沼津市戸田のワイルドな大人たちの遊びがとまらない!後編

(沼津市戸田のワイルドな大人たちの遊びがとまらない!前編より)
前回、戸田のワイルドな大人たちが山から運んできた大きな切り株。
到着するやいなや、電動ドリルで真ん中に穴を開け始めました。
いったい、何がはじまるのでしょうか・・。
ジャックラッセルのジャックも、ソワソワと
見守っています。(たぶん)
電動ドリルではパワー不足だったようで、電動ノコギリに。
切り株にどんどん切り込みが入っていきます。
上から見ると、こんな感じになりました。
そして、切り込みの間に、謎の液体を注入しています。
いったい、これから何が始まるのか・・。
その隣では、郷内さんが何かをしています・・・。
薪割り!!
やってみたい・・。
やらせてもらいました。
思っていたよりも、む・むずかしい・・・・。
その時、例の切り株に着火がされました。
おお、これは巨大なスウェーデントーチではありませんか!!
ひと仕事終えたワイルドなみなさん、本当に楽しそう。
ジャックも嬉しそう。
巨大スウェーデントーチは、徐々に火の勢いが増していきます。
戸田の海も、徐々に暗くなってきました。
みんなで火を囲むのって、なんであんなに楽しいのでしょうか。
ワイルドな皆さんが、これまで試みた数々のワイルドストーリーを話してくれました。
地域通貨のアイデアや、戸田独特の言葉のこと、ロシアとの関係の裏話、非公式ゆるキャラのことなど。
ワイルドな大人たちの数々の武勇伝を聞いていたら、楽しすぎて時間など忘れていまい、気づいたらすっかり暗くなっていました。
それでも、巨大トーチは燃え続けます。
トーチに投入された謎の液体は、実はかにやさんで使用済みの天ぷら油。
ワイルドな大人たちは、自然を楽しむだけでなく、大切にしていこうという気持ちも人一倍強いようでした。やっぱりかっこいい!
最近、深海魚が脚光を浴びた沼津市戸田。
その他にも、次々と新しいクリエイティブなものが生まれ続けている理由がなんとなくわかりました。
いつまでも遊び心を忘れない、こんなに素敵な大人たちがいるからこそ、
このまちはこんなに面白い!