沼津市の休業要請に協力すると、一店舗あたり20万円、1業者あたり最大100万円。
引用元:https://www.city.numazu.shizuoka.jp/kikikanri/topics/new_cov_mayor0423_1.htm?fbclid=IwAR1nsFyRR2lGqGySFrSDgpb4C0Z9HYhhtkbaUf5KHYYyEQHPXXqSmJycs0E
先日発表された”休業要請”について、事業者様への支援策についても市長からのメッセージが公開されています。
"協力していただける事業者には、協力金として、
1店舗あたり20万円、1事業者あたり最大100万円を支給いたします。"
(沼津市ホームページより)
受付期間は5月7日~5月31日までなので、慌てることはありません。
ではここで、事業者がお金を受け取る方法について市役所に確認をしたのでちょっと解説。
主に、ぬまづテイクアウト飯でもご協力をいただいている飲食店の皆さん向けに。
<協力金とは>
休業要請の期間:4月25日~5月6日。(やむを得ない場合は4月27日から)
休業要請の対象エリア:市内全域
休業要請の対象事業者:飲食店と宿泊業
(テイクアウト事業は対象外なので、パン屋さんやお弁当屋さんは休業要請には含まれません)
(沼津港エリアの店舗等はその他の業種も対象となるそうです。市ホームページを確認してください)
休業要請に応えることによって支給される金額は20万円。
(市内に支店など複数店舗を保つ場合は最大100万円)
おそらく、オーナーシェフのお店など、沼津の魅力的な個店はこのほとんどに当てはまるのではないでしょうか。
「休業要請期間中は感染拡大防止のためにシャッターを降ろすことにどうかご協力を。でも店頭でテイクアウトメニューを提供すること自体は大丈夫ですよ♪ 休業要請期間中に店内飲食を休業していただくことに対する協力金20万円が発生します」という意味合いかと思います。
つづいて、
<給付金とは>
対象エリア:市内全域
対象事業者:令和2年3月の<売上高>が前年同月比で50%以上減少した宿泊業・飲食サービス業
(ここでいう飲食サービス業はこんな感じ)
支給される金額は30万円。
市から受け取れるお金はこのどちらか。
併せて50万円にはなりません。
給付金については①沼津市で課税されていて税の滞納がないこと。②営業開始から1年以上が経過していること。が条件となります。
※休業の協力金は税金の条件や1年以上の縛りがありません。沼津のお店に休んでもらって、外から人が来ないようにするため、多くのお店に休業に協力してほしいとのことです。詳細は市公式ページをご確認下さい。
繰り返しになりますが、
受付期間は5月7日~5月31日までなので、慌てることはありません。
申請書や必要書類などの詳細は4月24日現在、準備中とのこと。
ぬまつー(仮)では、県や国からの補償も含めて、引き続き申請方法などをまとめて、情報を発信していきます。
大好きな沼津で、おいしいごはんを笑顔で食べたいから。
私たちも、そして、魅力的な沼津のお店たちも感染症なんかに負けないように。
そのほかにも、市が取り組む子どもたち向けの図書カードの配布、健康・医療・福祉の分野に対する支援などの情報が掲載されています。
現在、さまざまな情報が溢れていますが、やはり公的機関の情報サイトのチェックがおすすめです。
市長も「正確な情報にもとづいた、冷静な行動を」と呼びかけています。
なお、現在、市の職員の皆さんが急ピッチで申請方法に関する情報発信を準備してくださっているそうです。本当に頭が下がりますね。
問合せ窓口もかなり混み合っているようなので、ぬまつー(仮)でもなるべくフォローできるよう、いちはやく必要な情報をキャッチして皆さんにお届けできるよう動いていきます。
必要な情報が必要な方々に届くよう、ぬまつー(仮)も引き続き全力で情報発信していきます!