毎週(金)16時に活動してる「サポぬま」に”静岡県住みます芸人”も来てた。一人の困りごとはみんなの困りごと。
学園通りの、サンウェルぬまづ。
毎週金曜日の16時ごろ。
そのサンウェル3階の一角が、
地域の人々で賑わいはじめます。
ときどきちゃんきら@ぬまつーも一緒に活動してます。
彼らはサポぬまさん。
サポぬまは「一人の困りごとはみんなの困りごと」をモットーに活動するボランティアグループです。
詳しくはこちら。そのサンウェル3階の一角が、
地域の人々で賑わいはじめます。
ときどきちゃんきら@ぬまつーも一緒に活動してます。
彼らはサポぬまさん。
サポぬまは「一人の困りごとはみんなの困りごと」をモットーに活動するボランティアグループです。
サポぬまさんたちがやっていたのは、
ひとり親家庭さんや生活に困っている人のための食料配布会の準備。
フードバンクや、地域の人々や企業さんなどが寄付してくれた物資や食料を、申込があった件数分にバランスよく仕分けする作業をしています。必要なご家庭には配達に行くことも。
続くコロナ禍や物価の高騰で、利用件数が急増しています。
この日の利用件数は144件でした。
Facebookを中心に情報発信を積極的に行っていて、
今回はミルクとおむつで困っている状況も合わせて呼びかけていた。サポぬまでは赤ちゃんの見守り支援もしています。
以前の食糧支援活動の様子。サポぬまfacebookページより
サポぬまが困っている人から拾い上げて発した「これに困ってる!」に、地域のいい人が繋がって繋がって…お困りごとが解決したケースがこれまでにもたくさんあって、
支えあえる地域ってイイよね。
この日も、また一つ素敵な繋がりが…
杉山総業株式会社さんが
少しでも力になれたらと、ミルクとおむつを寄付しに駆けつけてくれたのです!!
マスク無しでもう1枚。
←左手側が杉山総業さん、→右手側がサポぬまさんです。
左から静岡県住みます芸人の富士彦さん、杉山総業の小須田さん、鬼木さん。
ひとり親さんはひとりで働きながらの子育て。
ミルクもおむつもは赤ちゃんが健やかに育つために欠かせない。
必要な赤ちゃんに届いて、すくすく育つといいな。
おむつとミルクを寄付した後は、
3人で仕分け作業も参加されてました♪
せっせと参加する富士彦さん。(写真右奥)
「ジャガイモ足りない!にんじんでもいい?」
「もっと大きいのやってあげてほしい!」
黙々と食料を配布用のかごに入れていく小須田さん。(写真右)
あっちでもこっちでも「ありがとう」が聞こえる。
サポぬまさんに混じって、ジャガイモを新聞紙で包む鬼木さん。(写真左)
お互いの名前がわからなくても、
声かけあって一緒に一生懸命になって作業する。
たぶんこの活動に参加する人は、この空間そのものに、この時間そのものに、何にも代えがたい価値を感じているんだろうな。
「インタビューしてる風の写真を… (´▽`)」というちゃんきら@ぬまつーのお願いにジャケットを着て全力でこたえてくれた。
杉山総業さんの想いに賛同してここに来たという、
静岡県住みます芸人の富士彦さん。
「自分たちの住むまちに、こんなにたくさん生活に困っている人がいたこと、こういう活動をしている人たちがいたこと、こんなに支えあえる仲間がいたこと、知らなかった。知れてよかった。これからも自分にできることをできる範囲でやっていけたらいいな。関わっていけたらいいな。」
活動の合間に窓の外を眺めると、イイ感じで夕方の景色を味わえる。
天気がいいと、夕日が沈むところがきれいに見える。
困っているのはおむつやミルクや食料だけじゃない。制服とか、自転車とか、家電とか、家賃とか、電気とか、住まいとか、機会とか…。書き連ねればちょっと悲しくなっちゃうけれど、これが現実。
まずは知るところからはじめて、
自分にできることを
自分にできる範囲でやってみて、
支えあっていけたらいいな。
「困った」を一緒に支えあえる仲間が沼津にはいます。