【9月26日まで】両想いで開催することになりました。心のままアート展 in cafe/day 開催中。(沼津市沼北町)
「お互い両想いで、開催することになったんです」
沼津市沼北町にあるcafe/dayで現在開催中の、「心のままアート展 in cafe/day」。「カフェと工房 ぼくの色」の代表であり、今回の企画の主催者である沼田さんは、笑顔いっぱいでそう話してくれました。
沼津市沼北町にあるcafe/dayで現在開催中の、「心のままアート展 in cafe/day」。「カフェと工房 ぼくの色」の代表であり、今回の企画の主催者である沼田さんは、笑顔いっぱいでそう話してくれました。
ー 両想い?
「ずっと、cafe/dayさんで何かできたらなあと思っていたのですが、正直なところちょっと自信がなかったんです。でも、これまでいろんな方に声をかけていただき、作品展など色々な経験をさせていただいたなかで、本当に少しずつだけれど、自信のようなものがついてきて」
まさにそんなタイミングに、cafe/dayのオーナーの狩野さんから「ぜひ、うちで展示をしてほしい」と声がかかったのだそう。狩野さんも沼田さんの活動の大ファン。まさに、絶妙なタイミングで「両想いが発覚して」このアート展は開催されることになりました。
ー 沼田さん率いる「カフェと工房 ぼくの色」って?
『カフェと工房ぼくの色』は、障害を抱える子ども達の 将来の「しごと」や「役割」をつくる事業です。
彼らの特性(こだわり)を強みとして可能性を見出し、 「自分らしさ」「やりがい」「愛」を感じながら働けるよう、 『心と心・心とモノ・モノと仕事・仕事と場所・場所と心』を繋げていきます。
彼らの特性(こだわり)を強みとして可能性を見出し、 「自分らしさ」「やりがい」「愛」を感じながら働けるよう、 『心と心・心とモノ・モノと仕事・仕事と場所・場所と心』を繋げていきます。
『ぼくの色』とは、息子が絵や造形を楽しんでいる風景からイメージした言葉で、 障害を抱える子供たち一人一人の個性・作品を表しています。
みなそれぞれ違った色を持つ彼らを私たちは『色員(いろいん)さん』と呼んでいます。
「カフェと工房ぼくの色」は『色員さん』の”しごと”や”自分らしくいられる場所”をつくる『色箱(いろはこ)』です。
(カフェと工房 ぼくの色 ホームページより引用)
今回の主役は、もちろんこの色員(いろいん)さんたち。メンバー17人全員の作品が展示されています。
言葉ではないもので自分を表現すること。
感覚がとても鋭い色員さんたちは、時に人とのコミュニケーションに難しさを感じることがあります。
でも、言葉以外で自分を表現し、それを多くの人に見てもらい喜んでもらうこと。それが人との繋がりを生み、何よりも彼らの喜びとなり、それぞれの良さを引き出すことにもつながっていく。
だって、みんなそれぞれが、自分だけの色をもっているのだから。
こんなに広い世界のなかで、ひとりとして同じ色を持つ人はいないなんて、なんて奇跡的なことなんだろう。
彼らの作品を見ていると、そんなことを感じます。
今回の主役は、もちろんこの色員(いろいん)さんたち。メンバー17人全員の作品が展示されています。
言葉ではないもので自分を表現すること。
感覚がとても鋭い色員さんたちは、時に人とのコミュニケーションに難しさを感じることがあります。
でも、言葉以外で自分を表現し、それを多くの人に見てもらい喜んでもらうこと。それが人との繋がりを生み、何よりも彼らの喜びとなり、それぞれの良さを引き出すことにもつながっていく。
だって、みんなそれぞれが、自分だけの色をもっているのだから。
こんなに広い世界のなかで、ひとりとして同じ色を持つ人はいないなんて、なんて奇跡的なことなんだろう。
彼らの作品を見ていると、そんなことを感じます。
「カフェと工房ぼくの色」の活動の最終目標は、彼らが「自分らしく生きられる」しごとや場所を見つけること。
「人に愛されて。自分らしく生きてほしい」
それは、もしかしたら絵を描くことではないかもしれない。ある色員さんは、コーヒーが大好きだから、もしかしたらコーヒー豆の焙煎の仕事につくかもしれない。
でも、この場を通して、それぞれが得意なことをみつけて、自分らしく楽しい人生を生きて欲しい。世界にひとつだけの自分の色を見つけるように。そんな想いがこの企画にはこめられています。
「カフェでゆったりと本を読みながら、ふと偶然に作品たちと出会ってもらえる感じが一番嬉しい」
cafe/dayのオーナー狩野さんと、主催の沼田さんも「わたしたちらしく」を大切に、今回のアート展をつくりました。二人と仲間たちが作り上げた今回の企画は、まさにそんな想いを感じる優しい空間でした。
もちろん、cafe/dayでは、コロナ対策は万全におこなっています。テイクアウトも可能です。
「今は『きてきて』とは言えない環境だけれど、テイクアウトやお茶のついでに作品を見てもらえたら、ファンになってもらえたら嬉しい」
「色員さんが愛されることは、私たちにとって、この上ない幸せ」
明るい笑顔で話してくれたそんな沼田さんに、私もまた会いにいきたくなりました。
心のままアート
cafe/day
沼津市沼北町1丁目14-26
「人に愛されて。自分らしく生きてほしい」
それは、もしかしたら絵を描くことではないかもしれない。ある色員さんは、コーヒーが大好きだから、もしかしたらコーヒー豆の焙煎の仕事につくかもしれない。
でも、この場を通して、それぞれが得意なことをみつけて、自分らしく楽しい人生を生きて欲しい。世界にひとつだけの自分の色を見つけるように。そんな想いがこの企画にはこめられています。
今回のフライヤーのパンケーキの絵を描いてくれたHONOMIちゃん
奇跡的なタイミングで発覚した両想いからはじまったこの企画。「カフェでゆったりと本を読みながら、ふと偶然に作品たちと出会ってもらえる感じが一番嬉しい」
cafe/dayのオーナー狩野さんと、主催の沼田さんも「わたしたちらしく」を大切に、今回のアート展をつくりました。二人と仲間たちが作り上げた今回の企画は、まさにそんな想いを感じる優しい空間でした。
もちろん、cafe/dayでは、コロナ対策は万全におこなっています。テイクアウトも可能です。
「今は『きてきて』とは言えない環境だけれど、テイクアウトやお茶のついでに作品を見てもらえたら、ファンになってもらえたら嬉しい」
「色員さんが愛されることは、私たちにとって、この上ない幸せ」
明るい笑顔で話してくれたそんな沼田さんに、私もまた会いにいきたくなりました。
心のままアート
cafe/day
沼津市沼北町1丁目14-26
〜お知らせ〜
毎年開催している「心のままアート展」。今年はオンライン11月に公開予定です。