【コロマガ プロジェクト】子どもたちがカメラマンと新聞記者になった一日
先日、コロマガ プロジェクト沼津 内浦・西浦 のオリエンテーションが開催されました。今回は、取材には欠かせない「カメラマン」と「新聞記者」さんから、それぞれのお仕事について教えてもらいました。
まずは、カメラマンの浅沼春香さんによる「プロから学ぶ!カメラマン」。
浅沼春香さん プロフィール
photographer
静岡県在住
写真を撮っています。
移ろいゆく毎日の心地よさ、特別な日の思い出が何度でも思い出せるように。人の想いが溢れる、温かく優しい時間を写真にして届けられたらと願っています。
浅沼さんは「相手の話をよくきくこと」が写真を撮るうえでとても大切ということを教えてくれました。ただ写真を撮ることだけに夢中にならないで、相手は何を伝えたいのか、そして自分は何を伝えたいのかをちゃんと理解することで、人に伝わる写真を撮ることができるそうです。
なるほどー!だから、浅沼さんの写真からはなぜか文章がなくても「ストーリー」が伝わってくるんだなと納得。
浅沼さんのinstagram - ※下記画像をクリック
さあ、さっそく子どもたちも撮影に挑戦!
今回はペアになって、浅沼先生が用意してくれたヒマワリを使って撮影をしました。
まず、どういうふうに撮りたいか、二人で話しあうところから。相手の話を丁寧に聞く表情は、真剣そのもの。
そして、いよいよ撮影です。今回は、海を背景に撮っている子達が多かったようが気がします。みんな地元の海の美しさを知っているんですね。
わお、本物のカメラマンみたい!
さっそく見せてもらいました。
え???本当にこれ、みんなが撮ったの??
大人たちの感嘆の声があちらこちらから聞こえました。
後から一人のお母さんに聞いたのですが、家に帰ってからもずっとカメラを離さず夢中になっているとのこと。もしかしたら将来はプロのカメラマンかも?!!
そして、次は新聞記者の榎昭裕先生から「プロから学ぶ!新聞記者」。

榎昭裕さん プロフィール
元えどつこ。
IT企業でコンテンツ編集を経験後、亀有を中心に地域の企画営業に従事。2014年から伊豆に移住。建設会社内でマーケティングの仕事を行っています。
趣味は経済新聞。得意技はハイボール濃いめです。
沼津経済新聞 https://izu.keizai.biz/
榎さんは、これまで内浦・西浦の楽しい記事をたくさん書いてくれています。
https://izu.keizai.biz/headline/208/
榎さんは、これまで内浦・西浦の楽しい記事をたくさん書いてくれています。
https://izu.keizai.biz/headline/208/
「取材内容の事前準備と勉強が大切」ということ、「起承転結」を意識して書くこと、また「過去・現在・未来」に沿ってお話を聞くとインタビューがスムーズになることなど、取材と文章を書くうえでの大事なポイントを、丁寧に、とても楽しく教えてくださいました。
そして、もっとも重要なのは「誰に伝えたいのか?」をちゃんと決めて書くことだそうです。
ぬまつーのライター陣にもシェアしたい 笑!!!私も大変勉強になりました。
そして、会場の大人たちにいざ取材!!
取材される大人たちも緊張気味です。
なかなか鋭い質問に大人たちもびっくり。もう立派な記者のよう。
あ、地域おこし協力隊のさんぺーちゃんも取材されてる!
分からないことも、積極的に榎先生に聞く記者たち。
そして取材をした内容をみんなの前で発表。どのペアもとても積極的で、本当に楽しく取材したのが伝わってくる内容でした!
子どもたちの素晴らしい感性と夢中になっている姿に、大人も本当に感動しっぱなしの一日でした。
そして、これからいよいよ本番の取材が始まります。
子どもライターたちが取材する地域の魅力を聞けるのが楽しみでしかたありません!!
Facebook ページで、子どもたちの取材も随時アップしています。乞うご期待。
https://www.facebook.com/colomaga.uchiura.nishiura/
コロマガ プロジェクト



































