戸田森林組合の森を循環させるSGEC認証への取り組みがエモい!
完成間近の地域おこし協力隊 郷内さんのビックプロジェクト。
それは、戸田の木材を使用したスクールロッカーをつくること。
そして、このプロジェクトにとって一番重要なのは、なんといっても今回使用する戸田の木材。
前回の記事でも少し触れましたが、戸田の材木はSGECという認証制度に基づいて、”持続可能な森林を広げる”というコンセプトのもと、戸田森林組合の皆さんが丁寧に管理されています。
これまで、戸田の材木はあまり活用されていなかったのですが、約10年ほど前から材木を売るという試みが始まりました。
枝をシャーっと切り落として、ガンガン切断していくプロセッサー。
熟練の技術が必要です。
常に危険がともなう伐倒作業。
作業を見せてくださった職人さんは”とてもやりがいがあります!”と笑顔で話してくださいました。
ステキすぎる!
今回使用するのは、ひのき。
ひのきは、消臭効果、防腐効果、耐火性に優れていて、なにより耐久性が素晴らしいのだそう。
そして、木を伐採したあとには、次の世代のために植樹をしています。
このエリアは、ヤマザクラを植樹。
今回のプロジェクトには、実はもうひとつのテーマがあります。
それは、戸田の子供たちに戸田の林業を知ってもらうこと。
木材をチェーンソーでカットする体験をしたり、
植樹体験もしました。
そして、最後の仕上げである塗装も今後体験してもらう予定だそうです。
それは、戸田の子供たちに戸田の林業を知ってもらうこと。
木材をチェーンソーでカットする体験をしたり、
植樹体験もしました。
そして、最後の仕上げである塗装も今後体験してもらう予定だそうです。
”持続可能な森林”というコンセプトのもと丁寧に育てられた木材を使用し、さらに次世代を担う子供たちにもその想いを伝えていく。
今回のプロジェクトは、何百年という長い時間の流れと、地球の資源を守るという大きなビジョンのもとにたてられた、まさにビックプロジェクトなんです。
こんなにエモい郷内さんのプロジェクト、完成はもうすぐそこです!!
戸田森林組合
今回のプロジェクトは、何百年という長い時間の流れと、地球の資源を守るという大きなビジョンのもとにたてられた、まさにビックプロジェクトなんです。
こんなにエモい郷内さんのプロジェクト、完成はもうすぐそこです!!
戸田森林組合