戸田 ひまわり畑プロジェクト(仮)観察日記 開墾編
深海魚直送便の企画や、ドローン撮影の応援メッセージなど、クリエイティブな試みが次々と生まれていて、今、かなりの注目が集まっています。
そして、今回、さらにあらたな野望がむくむくと立ち上がっているようです!
今回の仕掛け人は、今年四月から地域おこし協力隊の戸田担当となった郷内高志さん。
彼の野望、それは・・・・。
お花畑を作ること!!そして、今回は特にひまわり畑なんだそう。
素敵ですねー!!
興味津々でもう一人の協力隊のメンバーと見学に行ったところ・・・
ひ・ひろい・・・。これは、さすがに一人では無理では・・・?
行ってきました!
同じ協力隊仲間として、黙って見てられないじゃーありませんか。
まずは、郷内先輩のお手本から。
さすが、華麗な機械さばきで、どんどん土地が柔らかくなっていきます。
それでは、私も。
先輩と比べて、全然深くまで行けていない・・・。
しかし、初めての耕運機はかなり楽しかったです。
自転車担当の三平ちゃん。
どんな時でもサイクリングスタイル。
さすが元国体選手だっただけあって、ガシガシと巨大な石も掘り起こしていきます。
作業が終了し、語らい合う男子二人。
そして、思い切って聞いてみました。
なぜ、ひまわり畑を作ろうと思ったのですか?
「協力隊の面接時に、木材以外でやりたいことの1つに花畑を挙げていました。今まで関東一円の花畑を見て周りましたが、今度は逆に花畑を作って見てもらいたいと前々から思っていて、ちょうど放置されている花畑があったので、そこを有効活用する観点を含め、ここで花畑をやろう!と思いました」
なるほどー。
そもそも、協力隊になる動機のひとつが、この”花畑をつくる”ことだったんですね。
さっそく夢の実現にむけて一歩踏み出している郷内さん。
同じ協力隊として見習わなければ。
作業が終わり、帰るころには美しい夕焼けの時間。
ひまわりは、英語でsunflower。
その名の通り、太陽の方角をまっすぐに向いて伸びていく花です。
郷内さんの夢も、ひまわりのようにまっすぐにすくすくと育っていきますように。
そして、いつかその花を皆さんと一緒に見られる日が来るといいですね。
引き続き、彼の夢の花畑プロジェクの展開をぬまつー(仮)は追い続けていきます!