まちなかの小さな緑道、愛しの仲見世コミナードを歩く。(沼津市大手町)
沼津駅南口からおディープな地下道を南へ通り抜けると、そこは沼津港へとつながるさんさん通り。
今日も空が青く燦々としていた。ぬまづではお馴染みの創業75年ワシントン靴店さんのあるあたりを目印に、商店街を東西に通り抜ける小道が今日の舞台、仲見世通りコミナード。
今週からいよいよスタートした空きビル活用プロジェクト_for now第二弾で使われている丸天ビルもある、仲見世商店街の北から2番目の横通り。
入り口にはこの大手町エリア紹介の石碑がある。明治時代には当時の人気宿山本旅館があったり。ぬまづが宿場町だったころ、このあたりには面白い宿がいっぱいあったのかな〜、なんて想像が膨らむ。
商店街の横道といえば。だいたい、どこのまちでもこんなふうに、
さっぱりまっすぐ、すかーっと抜けていることが多いのだけれど。
ここ、コミナードはたくさん緑があって、道がうねうねっと曲がっていたり、ちょっと面白い。
東から西へ向かって歩いてみます。
低木の植栽が互い違いに両側にあったり、ビルの2階くらいあたりまでの高さの高木があったり。
つい先日閉店してしまったマルサン書店やいつも賑わう香香飯店のあるあたりには、実はもみじなんかもあったり。
商店街のメイン通りを超えて西側は、、、
ナイスうねり具合な道!「止まれ」の文字が良いかんじに踊ってる。
さらに西側を見ると、、、
もはや森道、、?はるか昔からこのまちを眺めてきたであろうご長寿たちがたくさん並んでる。
しまやん@ぬまつーもこの木の下で手を洗っていたっけ。コミナードにはあっちにもこっちにも、手を洗えるかわいい水道があるのがこれまたグッとポイント。
仲見世コミナードの「手を洗える水道」のぬまつー過去記事はこちら↓
ちょっと歩きたくなる緑に囲まれた不思議な小道、コミナード。
沼津仲見世商店街コミナード