【酒場放浪記】十五番街に店を構えて44年。老舗「満月」で久しぶりの独り飲み(沼津市大手町)
どうも、のんべえです。
今日は8月21日。
もうすぐ夏休みも終わりですね。
昔の話で恐縮ですが、夏休みが8月31日まであった時代、21日って登校日じゃありませんでした?
で、9月1日が始業式。
防災の日だから避難訓練で集団下校。
ええ、昭和の話ですとも。
さて本題。
この2~3年、ご時世のせいで飲みに行くことがめっきり少なくなりました。
先日、無性に外で飲みたい気分になり、一人でまちに出かけました。
のんべえを名乗るくらいなので、飲むのは好きです。
若い頃はよく飲んでました。
若い頃はよく飲んでました。
当時、それこそ週に3回も4回も行っていたのが、今回紹介する満月です。
場所は沼津駅のすぐ東、通称十五番街。
先日しまやん@ぬまつーがレポートしたタイムズ沼津駅前立体駐車場の真北です。
昔はここに親しみの十五番街って書かれたアーチがあったんだよなあ。
近くにはおでんの名店飛騨もあります。
もう通い始めて四半世紀以上。
入店するとマスターが「な~んだ、久しぶりじゃん」なんて声をかけてくれます。
店内はカウンターと、
奥に座敷。
天井からガラスの浮き玉がぶら下がってたりして、漁師町の雰囲気。
マスターに無沙汰を詫びつつ撮影をお願いしつつ、カウンターに座ります。
ああ、なつかしい感覚。
ああ、なつかしい感覚。
ワクワクしてきたぞ(笑)。
まずはビール。
てか、ぼくは飲みに行くとずっとビールを飲んでることが多いです。
キンキン
お通しはマカロニサラダでした。
赤いのはキムチ。意外な取り合わせですが、ウマイです。
一人だからそんなに種類は頼めないよなあ…。
何を頼もうかなあ…。
この日ののんべえ厳選メニューはこちら。
シメサバ。
サバが新鮮だからこそ出せる味。ああ、ウマイなあ。
納豆の唐揚。
かなりの高確率で頼むメニュー。
納豆の匂いはしないので、納豆嫌いの人にも食べてみてほしい。
これがウマイんだなあ。
少なめにしてもらってます
水餃子。もうね、この出汁がいいんですよ。
ココに持って行きたかった。
カウンター越しのマスターとの会話も楽しい。
マスターとか大将とか呼ばれてます。
大岡にも店を出してて、そちらが満月本店になってますが、ぼくはやっぱりマスターがいる十五番街の店(磯料理おじや店というらしい)が落ち着きます。
ずっと続いてほしいなあ。
気づけば飲み始めて1時間超。
そろそろお腹がいっぱいになってきました。
締めに行く前に焼酎にスイッチ。
黒糖焼酎、その名も満月をロックで。
そして締めはおじや。
ラーメンでも、お茶漬でもなく、満月といえばおじや。
一番シンプルな満月おじや。
少なめにしてもらってます
卵を崩していただきます。なつかしい、やさしいお出汁の味に癒される~。
やっぱり日本人は米ですねえ。いやあ大満足。
久しぶりの満月を堪能しました。
本当は、シメサバ以外の刺身や、唐揚やコロッケ(なぜかハート型)やホルモン焼きも食べたかったけど、それはまた今度。
マスター、ごちそうさまでした。
またお邪魔します!
満月 磯料理おじや店
静岡県沼津市大手町一丁目2-8