【戸田】実季楽農園 農業体験してきました!
秋ですね。
え?秋ですか?
そうなんですか?
夏、終わっちゃったんですかー?
今年の夏は、なんだか一瞬だったような気がするんですけど。
どうも三津江です。
というわけで、行ってきました。秋の収穫祭。
以前、まゆみんが紹介した沼津市戸田にある実季楽農園さん主催の農業体験イベント「沼津アグリ村」。
今回は、日本人のソウルフード 米 の収穫、つまり、稲刈りです!
朝10:00、集合場所のくるら戸田に行ってみたところ、なんともリラックスした方達が足湯エリアに。まるで、もうすでにひと仕事終えた感じです。
そして、この方が今回の主催者、実季楽農園さんの代表、長崎さんです。前回の記事通り、やはり笑顔が素敵なリーダーでした。
さあ、張り切っていきましょう!
「いや、まずお昼です」と、リーダー。
まあ、なんと。そういえばいい感じに空腹感が。
でも、まだ足湯しかしてませんけども 笑。いいですねえ、これぞ戸田時間。
そして、知る人ぞ知る、戸田の某お惣菜屋さんでランチを調達。
(オーナーさんの強い希望により、今回は店舗名は非公開です)
うー、めっちゃ美味しい!ここのお店はいつかきっと取材させてもらいたい!
ふぅー、お腹がいっぱいになりました。(通常のランチは、収穫した野菜でバーベキューをしたりするんだとか。今回は特別コース)
さて、今度こそ行きますかー!
はい、こちらが本日の現場です。
ひょー!広い。
ナウシカの「その者、青き衣をまといて金色の野に降り立つべし ごっこ」ができそう。
実季楽農園さんのお米は、完全無農薬栽培。
だから、お米も草も元気いっぱい。やる気がでてきました!
まずは、リーダーのお手本から。
約30センチ間隔で植えてある稲を、なるべく根元のほうから刈り取っていきます。
それでは、私も。
稲を鎌で刈る感覚が、なんとも心地いい。
レキシの「年貢 for you」が頭のなかでまわります。
稲を鎌で刈る感覚が、なんとも心地いい。
レキシの「年貢 for you」が頭のなかでまわります。
みんなで、ひたすら刈る、刈る、刈る!
刈った稲は、麻ひもでしっかりと縛っていきます。
作業の途中で、雨がえると出会ったり
かわいらしいネズミにも。
カヤネズミという種類だそう。
ところどころに、カヤネズミの巣も。
これも、やっぱり無農薬栽培ならではなんでしょうか。
これも、やっぱり無農薬栽培ならではなんでしょうか。
その時、ラジオから「カントリーロード」が!
まさに、このシチュエーションにピッタリじゃないですか。
まさに、このシチュエーションにピッタリじゃないですか。
もう、楽しすぎて。
思い思いの収穫のポーズ!
本日のベストドレッサー賞は、長崎さんの奥様、SAYOさん!
こんなスグレモノも紹介してくれました。
「カル助」くんというそうです。
これさえあれば、満員電車でも疲れ知らずですね!
おひとつ、いかがでしょうか?
お楽しみのおやつの時間。
大好きなシャインマスカット!
美味しさを噛み締めております。
さあ、ほぼ完了に近づいてきました。
私は、残念ながら途中でおいとますることに。
でも、こんなに刈り取れているのを見ることができて、大満足。
最後に、今日のメンバー全員で記念撮影。
なにかのジャケットみたい?!
今回は、本当に素敵なメンバーにも恵まれ、最高に楽しい農業体験でした!
そして、疲れた身体には温泉が一番!
現在、くるら戸田では「入浴料半額キャンペーン」を実施中です。
詳細はこちらへ。
長崎さんは実季楽農園を立ち上げるとき、まず最初に「楽」つまり「楽しむ」ということがテーマにあったそうです。これは、まさに今回の農業体験イベントのように「みんなに農業を楽しんでもらいたい」という想いそのものでした。
その想い、今日、200%受け取りました!
全身の細胞が生まれ変わったように元気になって、最高に楽しかったです。
また、完全無農薬栽培にこだわっているのは、「安心・安全なものを自分でつくる」また、地域でそれまで廃棄されていたもの(タカアシガニの殻・戸田塩を炊く灰・キャンプ場の落ち葉)を有効活用したいという考えからだそう。地域のみなさんにも良い循環を生み出していて、本当に素晴らしいですね。
この農業体験イベント「アグリ村」は月1回開催されています。年齢・性別問わず、誰でも参加できるオープンイベントです。
ぜひ、戸田の自然に囲まれながら、実季楽農園の農業体験イベントに参加されてみてはいかがでしょうか?
実季楽農園
410-3402 沼津市戸田
TEL 080-5418-4816
mail:shun_suke_1210@yahoo.co.jp