【ここって何があった場所?】第10回 あゆみ橋から公共施設の玉突き移転の歴史をたどる!
どうも、のんべえです。
ワタクシ、ぬまつーライターで最年長でございます。
沼津をこの目で見続けて半世紀余。
その記憶を頼りにまちの移り変わりを紹介するシリーズ「ここって何があった場所?」。
ワタクシ、ぬまつーライターで最年長でございます。
沼津をこの目で見続けて半世紀余。
その記憶を頼りにまちの移り変わりを紹介するシリーズ「ここって何があった場所?」。
当初は割とコンスタントに書いてたのに、昨年5月以来更新が途絶えてました。
お久しぶりの第10回をお届けします。
【過去のここって何があった場所?シリーズはこの記事の末尾から】お久しぶりの第10回をお届けします。
先々週、例年どおり香貫公園の河津桜の開花をお知らせしました。
で、その隣に文化会館という建物もありました。
僕、実は小中学生時代は読書少年でした。
よく駿河図書館に通ったなあ。
よく駿河図書館に通ったなあ。
帰りに隣のさがらでお好み焼きを食べるのが楽しみでした。
駿河図書館が三枚橋町に開館した現在の市立図書館に移転したのは1993年(平成5年)。
今から30年前、市制70周年の年です。
今から30年前、市制70周年の年です。
現在の市立病院が東椎路に開院したのが1988年、昭和63年のこと。
市立病院ができる前は更地だったと思われます。
少し話を戻して、香貫公園の場所。
駿河図書館の隣にあった文化会館ですが、こちらの機能は1986年(昭和61年)、八幡町に開館した青少年教育センター(保健センターと合築)に引き継がれました。
駿河図書館の隣にあった文化会館ですが、こちらの機能は1986年(昭和61年)、八幡町に開館した青少年教育センター(保健センターと合築)に引き継がれました。
公会堂の隣には南消防署もありました。
写真右側のカマボコ型の屋根が公会堂です。
市制60周年で文化センター、70周年で図書館がオープンしてるんですね。
記念すべき市制100周年の昨年、2023年(令和5年)には総合体育館香陵アリーナが開館しています。
香陵アリーナができる前は、ここにはグラウンド(香陵運動場)がありました。

で、公会堂の隣にあった南消防署。
あゆみ橋開通と同じ年、平成11年に吉田町に新南消防署ができるまで現役でした。
解体後の旧南消防署跡地は、青少年教育センター・保健センターの駐車場になっています。
以上、香貫公園・あゆみ橋を起点に公共施設の移り変わりをたどってみました。
かなりややこしいすね。ややこしや~ややこしや~。
あゆみ橋開通と同じ年、平成11年に吉田町に新南消防署ができるまで現役でした。
解体後の旧南消防署跡地は、青少年教育センター・保健センターの駐車場になっています。
以上、香貫公園・あゆみ橋を起点に公共施設の移り変わりをたどってみました。
かなりややこしいすね。ややこしや~ややこしや~。
自分でも混乱してきたので図を作ってみました。
いかがでしょう? 少しわかりやすくなったでしょうか?
古い施設を新しくする場合、元の建物を取り壊して同じ場所で新築すれば面倒がありません。
だけど公共施設は取り壊しから新築までの間、その機能をストップできないものが多いです。
そのため、玉突きで移転していくんでしょうね~。
これから駅前の建物とかも更新されてくと思われます。
ぬまつーでまちの変化をお伝えできるって、ライターとしては無上の喜びなのであります。
※今回も沼津市フォト&ムービーライブラリーからたくさんの写真を拝借しました。
いつもありがとうございます。
これから駅前の建物とかも更新されてくと思われます。
ぬまつーでまちの変化をお伝えできるって、ライターとしては無上の喜びなのであります。
※今回も沼津市フォト&ムービーライブラリーからたくさんの写真を拝借しました。
いつもありがとうございます。
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