【沼津の地下道】その７ ごめんなさい、Aqoursに教わるまで知りませんでした。おそらく沼津最南の地下道（沼津市内浦長浜）
ライター：
のんべえ@ぬまつー
のんべえ@ぬまつーいつのまにか３月。
ずいぶん日が長くなってきました。
さて、先日新人ライターかさこ＠ぬまつーが沼津の地下道を歩いてくれました。
お散歩中は地図を見ない。
散歩を大冒険にする極意。
散歩の達人かさこ。すばらしいポリシー。
さて、今日の記事はかさこに触発され、昨年５月以来の更新。
シリーズ「沼津の地下道」その７です。
正直、このシリーズもう打ち止めかと思ってました。
ネタがない。
唯一残ってる大物は、最近別記事でよく登場するし。
それがまだあるもんですねえ。
きっかけは、Find Our 沼津。
きっかけは、Find Our 沼津。
僕も買いましたよ！
楽しく眺めていたら新発見。
なんと内浦長浜に地下道があるって！
８１ページ、Spot No.３９です。
なんと内浦長浜に地下道があるって！
８１ページ、Spot No.３９です。
画集では、セーラー服の千歌ちゃんと梨子ちゃんがこの地下道から出てきます。
ガゾウハいめーじデス
富士見トンネルの出口にほど近い、県道１７号を横断する地下道。
この県道１７号、沼津土肥線といいます。
略してるの「づ」一文字だけじゃん(笑)。
車ではよく通る場所なのに、地下道があったとは気が付かなかった！
いやあ、不覚。
Aqoursにネタいただきました。
先週の土曜日に、現地を訪ねてみました。
先週の土曜日に、現地を訪ねてみました。
場所は、聖地三の浦総合案内所より２００ｍほど東。
三の浦総合案内所に車を停め、徒歩で地下道に向かいます。
案内所前の富士見広場では、河津桜がきれいに咲いてました。
この日は薄曇りで、富士山は見えず。
海の水はとっても澄んでました。わかるかな？
写真奥に見えるのが長井崎です。
写真奥に見えるのが長井崎です。
さあ、地下道に向かって東進。
少し歩くと、入口が見えてきます。
上り線側の入口は県道からは見えず、地元で旧道と言われている道に面しています。
富士見トンネルの開通が昭和４８年とのことなので、それ以前は旧道がメインルートだったのでしょうね。
入口外観。
入口外観。
樹脂波板が張られた素朴なつくり。
さっそく中に入ってみましょう。
踊り場まで１４段、そこからさらに１２段。
計２６段下ると、地下通路です。
階段にはＬＥＤ照明が設置され、夜間でも明るそう。
地下通路はこんな感じ。
古さは否めないものの、落書やゴミもなくきれい。
２０歩で対岸の階段に着きました。
下り線側の階段は、踊り場のないまっすぐなタイプ。
２１段上ると、地上です。
２１段上ると、地上です。
改めて、下り線側の入口外観。
以上、内浦長浜の地下道でした。
ゆーま＠ぬまつーはじめ聖地巡礼をされるみなさんにはおなじみかもしれないこの地下道。
僕は今回初めて知りました。
沼津のことはかなり知ってるつもりでしたが、まだまだ知らないことってあるんですねえ。
奥が深いな。
地下道だけに。
おしまい。
内浦長浜の地下横断歩道
静岡県沼津市内浦長浜
過去の「沼津の地下道」シリーズ
ライター： のんべえ@ぬまつー
のんべえ@ぬまつー
