【考・沼津弁⑨】夏、虫刺されの季節。今こそ方言であることを知っておきたいコトバ
どうも、のんべえです。
昨日、オオオカダンチマルシェにお邪魔してきました。
ファイナルだからという気負いが特にあるわけでなく、いつもどおりのいい雰囲気。
やまちゃんのトンメシや、630スタンドのナチョスを美味しいお酒で楽しんできましたよ。
イベント最終盤、なぜか弾き語りを始めるこもりん@ぬまつー
さて、今日は沼津の方言シリーズ【考・沼津弁】第9弾です。
【過去の考・沼津弁シリーズはこの記事の末尾から】
ようやく梅雨が明けましたね。
これが地味に大変。
時間はかかるし、蚊に刺されるし。
蚊に刺されると、かゆくてつい刺されたトコロをかじっちゃいますね。
ん? かじる?
と思ったあなたは標準語の使い手です。
かじくると言う人もいます。
ことばの均質化が進み、若い世代には通じない方言が増える中にあって、かじるは老若男女問わずに使われている、わりとポピュラーな方言だと思います。
以前に紹介したこばっちょもそうですが、生き残る方言のポイントは使ってる人が方言だと思ってないことなのかもしれません。
以前に紹介したこばっちょもそうですが、生き残る方言のポイントは使ってる人が方言だと思ってないことなのかもしれません。
一般的にはかじるって歯で少しずつ噛むことを言いますよね。
僕を含め沼津の人は爪と歯、どっちもかじるを使います。
県外で「かゆいもんでかじっちゃってさ~」なんて言うと「え? 噛みつくの?」と驚かれることうけあいです!
見たかったな~。
【考・沼津弁シリーズ】