【桜開花情報2023】日枝神社の桜は今が見頃! お久しぶりのシリーズ【沼津地名探訪】その8もご一緒にどうぞ

ライター:のんべえ@ぬまつー のんべえ@ぬまつー
どうも、のんべえです。

4月になりました。

ぬまつーにはの記事が連日アップされています。


昨日、沼津の桜の名所の一つ日枝神社に行ってきました。
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いやあ、見事な桜のトンネル!
タイミングよく、満開でした。

おそらくぬまつー読者は桜以外のことが気になっているはず。
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…行灯はいくつ?



安心してください、数えましたよ。
68でした!

さて、せっかくなのでシリーズ「沼津地名探訪」その8、いきます!
このシリーズを書くのはちょうど1年ぶり
【過去のここって何があった場所?シリーズはこの記事の末尾から】

日枝神社から周辺の地名を見ていこうと思います。
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日枝神社は、1096年(平安時代末頃)、当時大岡庄と呼ばれていた土地の一部を寄進し、比叡山麓近江国の日吉(ひえ)神社を勧請した神社だそうです。
900年以上の歴史があるんですねえ。

日枝神社は昔日吉神社とも書いたそうで、神社の北・東地域の地名が日吉なのはこのためらしいっす。
この地域は、現在小字(こあざ)として日吉と呼ばれていますが、正式な住所としては沼津市大岡です。
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日吉には平成建設とかドン・キホーテとかがある
江戸時代は日吉村でしたが、大岡一帯は明治7年に8つの村が一つにまとまって大岡村となりました。
その後、明治22年に町村制が施行されたときも大岡村は大岡村のまま。
大岡○○番地と地番が振られたため、日吉や上・中・下石田、南・北小林などの地名は小字として残るにとどまっているようです。
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ところで日枝神社は、山王社とも称され、地元では山王さんとして親しまれています。
山王とは日吉大社で祀られる神の別名で、比叡山に鎮まる神を指したものだそうです。

日枝神社には山王宮・山王さんの文字。
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神社に隣接する公園は山王公園
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こちらも桜がきれいで、お花見の人もたくさんいました。

面する道路は山王通り
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最寄りのバス停は山王前
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このへん山王だらけです。

日枝神社の北側には山王台という地名もあります。


神社の背後、北側が台地になっているので、この一帯は通称山王台と言われてたそうです。
で、昭和47年に住居表示によって山王台という新しい町名ができたんだとか。
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平町郵便局から北を向いて写真を撮ってみました。
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ゆるやかな上り勾配になっているのがわかるかな?

そういえばドライフラワーのお店MEmENTOさんは山王台にあります。


以上、久しぶりの沼津地名探訪は、日枝神社に関連する大岡の日吉、それから山王台をご紹介しました。


ちなみに日枝神社の所在地は、日吉でも山王台でもなく平町です(笑)。


沼津日枝神社
静岡県沼津市平町7-24




過去の「沼津地名探訪」シリーズ


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間違えてその6って書いちゃったけど実はその7














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