私事?わたくしGOTO?わたしの仕事?障害のある人たちが自分の得意分野やこだわりを発表したり、いろんなこだわりが詰まったオモロイ仕事のフェスティバル!
本日11月16日、「ワタクシゴトフェス」が開催されます。
「ワタクシゴトフェス」は、障がいのある⼈たちが⾃分の得意なことやこだわりを披露し、独創的な仕事に繋がる可能性があることを発表する場なんだとか。たしかに、障がいのある人がめっちゃ緻密な絵を書いたり、すごい集中力を発揮してアート作品をつくりあげる、なんてのをテレビで見たことがある。
フライヤーには今は「ワタクシゴト(私事)」である好きなことやこだわりを、いつか「私の仕事」につなげるためのフェス、って書いてある。
主役は障がいのある⼈たちですが、障がいとかなくても、いろんなコトにこだわりを持つ人も出展者として参加するんだとか。こだわりの部分を障がいのある人の個性と捉えるのではなくて、尊重されるスキルとして発表するフェス(仕事の種まき)なんだって。
イベントを主催する特定非営利活動法人こころのままの皆さんとは、ぬまつーもちょいちょい仲良くさせていただいていて、過去にはスプラッシュアートを一緒に楽しませてもらったこともある。
「ワタクシゴトフェス」はプラサヴェルデの3階ホールBで10時に開幕。会場内では物販ブースがあったり、障がいのある人が得意なことを披露するブースなどがラインアップ。「セロテープ屋」とか「珈琲屋」、「似顔絵屋」というワクワクするようなお店屋さんがズラリ。コントもやるんだって。ほんとに多彩だな。
11時からは、自分の夢をテーマになりたい自分をイメージした衣装でレッドカーペットのランウェイを歩くファッションショー。「近未来の漁師&猟師」とか「地球を守るピアニカバズーカ戦士」とか、こちらもどれも個性的。衣装もBGMもその道のプロフェッショナルがプロデュースするそうです。どんなショーが見られるか楽しみですね。画像は、使用予定のレッドカーペット。けっこう本格的なんですねえ。
事前にちょっと教えてもらったイメージはこんな感じ。ちらっとみただけでも楽しそう。これは誰の衣装なんでしょうねー。
また、海外で大人気のアーティスト山本朱音さんの作品が展示されたり、パラアスリートのクロストークがあったりと内容盛りだくさん。
開催時間は10時から16時まで。イベント内容の詳細はホームページをチェックしてみてね。
プラサヴェルデ