沼津のまちでかっこいい定礎プレートを見つけたので、定礎クイズを開催します。
大きな建築によくくっついてるのを見かける、「定礎」。
大きく書かれた定礎の文字の下に、竣工日とか建築主とかが書いてあるやつ。
沼津のまちの建物にも設置されてるのを見かけます。
というわけで、かっこいい定礎を探してきたので、定礎クイズを開催させていただきます。
なんの建物の定礎か当ててみてください。
まずはこちら。

平成19年12月吉日、市長が斎藤さんの頃に建てられてる。
なんの建物の定礎でしょうか、、
正解は

駅南のイーラdeです。
イーラdeの建築主って、沼津市だったんだな。知らなかったです。
続いてはこちら。

竣工は昭和38年12月。めちゃくちゃ歴史ある建物。今年で61歳の大先輩です。
この定礎は

大手町の、沼津信用金庫本店のものでした。
さすが築60年を超えるだけあって、外壁も渋くてカッコイイ。
次はこちら。

これは建物の外壁じゃなくて、独立して作られてるタイプみたい。
この定礎は

沼津警察署のものでした。警察署って、前を通るときになんとなく緊張してしまう。やましいことはなにもないですが。
最後はこちら。

市長が桜田さんの頃にできた建物。
この定礎の主は、
沼津市立図書館でした。

なんと図書館の定礎は、建物の外壁じゃなくてエントランスロビーの中についてた。そういうパターンもあるのね。
ちなみに、定礎の設置は竣工時に、建物の安全や繁栄を願う儀式として行うらしく、プレートを剥がすと定礎箱というものが入っていて、その中には建物の図面とか、土地の神様の御札とかが入ってるらしい。
タイムカプセルみたいでワクワクしますね。
またかっこいい定礎を見つけたら定礎クイズを開催したいです。
ぜひご参加ください。