消防団第31分団のシャッターは東海道五十三次。色はちょっと褪せてる感じ。(沼津市大塚)
旧国イチ、原と大塚のちょうど境目。
海沿いのロケーションだけあって、すぐ脇からは千本松原、そして海岸まで行けるようになっています。
北を向くと、東海道本線が見えます。東に行くと、こないだ迂回路ができたあたり。
こちら第31分団のシャッターには、歌川広重の東海道五十三次「原 朝之富士」が描かれています。
ちょっと色は褪せているものの、広重の作品をほぼ完全に再現。雄大な富士山に、田んぼで戯れる2羽のツル。そして旅人の着物の柄まで。ちなみに、この着物の柄は広重のヒロをモチーフにした広重オリジナルの柄だとかなんとか。
参考までに色を入れてみるとこんな感じかな。プリントだとしてもシャッターにここまで繊細に描き込むのはすごいですね!!
隣接する第32分団のシャッターとはまた違う雰囲気。引き続き、シャッターアートに注目していきたいと思います!!
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