原交番のとなり消防団32分団のシャッター。ちょっと剥がれそう。(沼津市原)
原のメインストリート、旧東海道と興国寺城通り(原停車場線)が交差する、現在は「白隠誕生地前」という、たいそうな名前がついた交差点。
原交番や静岡銀行原町支店、すぐ近くには帯笑園もあります。
ここには、沼津市消防団第32分団の詰所があります。32分団は、西部ブロック隊のなかの原方面隊に属しており、主に原地区の防災を担っているみたい。
沼津市内の消防団詰所には様々なイラストが書かれているようで、第一分団は子どもが書いたような絵柄。
第32分団の火消しのイラストだけど…近づいてみると、お顔がちょっと剥がれそう。それだけ長いこと、原地区の安全を見守ってくれているということでしょうか。
消防団は、消火活動のみならず、地震や風水害等多数の動員を必要とする大規模災害時の救助救出活動、避難誘導、災害防御活動など地域防災の要として、非常に重要な役割を果たしています。
さらに、平常時においても、住民への防火指導、防火広報、大雨警戒、応急手当指導等、地域に密着した活動をしており、地域における消防力・防災力の向上、地域コミュニティの活性化に大きな役割を果たしているんだって。
沼津市HPより。
みなさんの近くの消防団のシャッターにはどんなイラストが書かれているかチェックしてみてね。