東海道随一の名園「帯笑園」にゆかりの桜草の育て方教室が2月20日に開催!会場は原地区センターだよ。(沼津市原)
江戸時代くらいに、東海道を行き来する人たちが訪れ、富士山とのコラボレーションやその美しさで人気を博し、「東海の名園」と称賛された帯笑園。
そんな帯笑園は、現在も保存会を中心に丁寧にお手入れされており、季節によってツバキや藤、あやめなどがきれいな花を咲かせます。
かなりシブくていい感じ。江戸時代に立ち寄ったドイツ人が絶賛したというのもうなずけます。
そんな帯笑園とゆかりの深い桜草の育て方教室が開催されます。
開催概要は以下のとおり。
と き 2月20日㈰①10時から②11時から③14時から④15時から
ところ 原地区センター第1会議室
定 員 各12人(申込多数の場合は抽選)
参加料 1,000円(教材費)
申込方法 2月19日までに 帯笑園保存会事務局 大澤さん(090-6761-3267)まで電話で(受け付けは9時〜17時)
桜草とは、サクラじゃないけど桜っぽい花を咲かせるこぶりで小さな植物。(画像は、狩野川西武浄化センター敷地内で保護されている桜草)
過去に帯笑園で開催された「桜草を愛でる会」に出展されていた鉢には「ひな祭り」とか「雪の肌」とかイカす作品名がつけられていました。キレイな花を咲かせて名前をつけて出品するなんて洒落てますねー。
桜草の育て方を勉強して、きれいな花を咲かせてみてはいかがでしょうか。ゆくゆくは帯笑園の桜草の鑑賞会に出品しちゃったりして!一人で参加してもいいですし、親子やお孫さんと一緒に参加するなんてのもよさそうですね。