被害をちょっとでも少なくするために。災害ボランティア養成講座

先日の大雨は、黄瀬川大橋の崩落だったり、川の反乱によって泥があちこちに残っていたり、沼津市内でもいくつかの被害をもたらしました。




特に大きな災害時にボランティアの皆さんによる活動ってとっても助かります。

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ただ、たまに見かけるのが「ボランティアの受け入れ体制が整わない」なんていうニュース。そう、ボランティアのみなさんをさばくというか、受け入れや役割分担などを司る人も必要になってくるわけです。

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そこで出番となるのが「災害ボランティアコーディネーター」。大規模な自然災害が発生し被害が大きい場合は、市職員や社会福祉協議会の職員だけでは、ボランティアの受け入れや被災地への派遣ができないため、沼津市災害ボランティアコーディネーター協会が市の災害対策本部や社会福祉協議会と連携して、「災害ボランティア本部」の立上げや活動に協力しています。



このボランティアコーディネーターって結構不足してるみたいです…。



そんな重要な役割を持つコーディネーターを養成する、その名も「沼津市災害ボランティアコーディネーター養成講座」が開催されるそうです。

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日  時 7月31日、8月1日 9時30分~17時

場  所 プラサヴェルデ401会議室

対  象 高校生以上で沼津市のボランティアコーディネーターとして活躍できる人

定  員 30人

申込方法 住所、氏名、年齢、性別、電話番号、職業を電話もしくはメール(info@numazu-shakyo.jp

全課程の修了者には、修了証と静岡県からの認定証が発行されます。

沼津市災害ボランティアコーディネーター協会のホームページによると、コーディネーターの主な活動は以下のとおり。

①全国から駆けつける災害ボランティアの受付

②地域の被災の状況把握、被災時における地域の困りごとの受付

③地域のニーズに応じた災害ボランティアの派遣等の調整

④関係団体と協議して、県内外の災害被災地に出向き、災害ボランティアとして活動

⑤被災者救援の募金活動

災害が起きてしまうことは避けられないかもしれませんが、少しでも被害を少なくするためにできることを考えてみましょう。


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