「沼津のいまとこれから」ってテーマの、リノベーションまちづくりシンポジウムに潜入してきた。前編【ぬまつーPR】
2015年からスタートした沼津市のリノベーションまちづくり。
リノベーションまちづくりによって誕生した、


沼津の日常を楽しむ人たちが増えてきている・・・ような気がする。
そんな流れの中で先日、
【リノベーションまちづくりシンポジウム】が開催された。
シンポジウムは「沼津のいまとこれから」というテーマで、

今回登壇していないリノベーションまちづくり関連事業もいっぱいある沼津。すごい。
また、それぞれの方の活動を「まず知ってもらおう」ということで、地元企業の方々も招待されていた。
ということで、
当日登壇された皆様の活動を、2回に分けてご紹介。まずは前編をどうぞ。
※後編はあした20時予定。
REFSレフズ 小松浩二さん

沼津市上土町のあげつち商店街と熱海市で、畑と街を紡ぐ八百屋さんREFS(レフズ)を営んでいる。

「セントラルキッチンによって、これまでよりもさらに、生産者さんとマチの方々を繋いでいくことができそうです。」
循環ワークス 山本広気さん

2021年5月に沼津市我入道にグランドオープンをした循環ワークス。環境に寄り添い、「もの」や「人」を循環させてよりよい生活の仕組みを考える循環工場。

「昨年末から、我入道の別の空き家でコミュニティスペースも始めた。人がいる公民館のような場所。地域のおせっかいさんとして、関係人口を増やすことで、ものだけでなく。人の循環みたいなことも生み出したい。」
The Old Busオールドバス 舛本佳奈子さん 舛本弘毅さん

※イベント時以外は予約制。

また、バスから見て山側にあるかつて海の家だった建物を、イベントやワークショップなど多目的に使えるスペースとしてリノベーション。さらに、建物の裏山スペースは、1日1組のプライベートキャンプ場【森のキャンプベース】として運営している。
「今後も、様々なワークショップを企画していくので、ぜひ参加してみてほしい。また、オールドバスの近くの家を改修中で、ゲストハウス計画も進んでいる。」
「今後も、様々なワークショップを企画していくので、ぜひ参加してみてほしい。また、オールドバスの近くの家を改修中で、ゲストハウス計画も進んでいる。」
Guesthouse Paletteパレット 今井風多さん

さらに、今年2024年には内浦にある築50年の住宅をフルリノベーションし、palette(パレット)というゲストハウスをオープンさせた。paletteは10人まで宿泊可能。
「家族や仲間とゆっくり宿泊することで、海越しの富士山などの景色を、沼津のヒトにも、都内から訪れる人にも、ゆっくり楽しんでもらいたい。」
ぬまスポ/株式会社tasuki 杉浦希未子さん


「今後は、トレーナーの育成とか、アスリートが集う定食屋とかもやってみたい。」
▽過去のぬまつー記事はこちら
Tagore Harbor Hostelタゴールハーバーホステル/合同会社REIVERレイバー 鈴木智博さん


合同会社REIVER(レイバー)が関わったオープンヌマヅ。沼津仲見世商店街のようす。
設計事務所である合同会社REIVERとして、沼津の建設会社の新社屋を設計したり、沼津市のまちづくり事業にも関わっている。
設計事務所である合同会社REIVERとして、沼津の建設会社の新社屋を設計したり、沼津市のまちづくり事業にも関わっている。
「戸田のマチを回遊できるような小さなフェス【ヘッドフォーヘダ】というイベントを開催していて、今年は4月20日に開催します。今年は戸田のビーチがメイン会場です。」
と、いうことで。
リノベーションまちづくりシンポジウムのようす。前編はここまで。
沼津のいろんなところで、いろんなヒトが、いろんなコトをやってる・・・すごっ。沼津市のリノベーションまちづくりって、じつはけっこうすごいのかもしれない・・・。
あした26(火)の後編に続く。