「沼津のいまとこれから」ってテーマの、リノベーションまちづくりシンポジウムに潜入してきた。前編【ぬまつーPR】

2015年からスタートした沼津市のリノベーションまちづくり

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リノベーションまちづくりによって誕生した、


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多くの活動から様々な取り組みが市内のあらゆる場所で派生し、


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ぬまつーも、リノベーションまちづくりの取り組みから生まれている。

沼津の日常を楽しむ人たちが増えてきている・・・ような気がする。



そんな流れの中で先日、

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【リノベーションまちづくりシンポジウム】が開催された。



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主催は沼津市リノベーションまちづくり実行協議会。

シンポジウムは
「沼津のいまとこれから」というテーマで、


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これまでリノベーションまちづくりになにかしら関わってこられた方々の「経緯とこれからの活動」が紹介されていた。


今回登壇していないリノベーションまちづくり関連事業もいっぱいある沼津。すごい。


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また、
それぞれの方の活動を「まず知ってもらおう」ということで、地元企業の方々も招待されていた。


ということで、

当日登壇された皆様の活動を、2回に分けてご紹介。まずは前編をどうぞ。


※後編はあした20時予定。


REFSレフズ 小松浩二さん


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定期マーケット週末の沼津実行委員でもある。準備前夜に疲れて寝てしまっているようす。

沼津市上土町のあげつち商店街と熱海市
で、畑と街を紡ぐ八百屋さんREFS(レフズ)を営んでいる。



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2023年から店舗とは別に農産物を大量調理する“まちのセントラルキッチン”の稼働をスタートさせた。いままで店舗ではできなかった加工ができるセントラルキッチンで、お惣菜や冷凍食材などの商品を生み出していく予定。


「セントラルキッチンによって、これまでよりもさらに、生産者さんとマチの方々を繋いでいくことができそうです。


REFSレフズ沼津店

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循環ワークス 山本広気さん


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2021年5月に沼津市我入道にグランドオープンをした循環ワークス環境に寄り添い、「もの」や「人」を循環させてよりよい生活の仕組みを考える循環工場。



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愛鷹公園で開催されている静岡オーガニックフェスティバル実行委員長も務めていて、環境問題やオーガニックについて考えるきっかけづくりもしている。


「昨年末から、我入道の別の空き家でコミュニティスペースも始めた。人がいる公民館のような場所。
地域のおせっかいさんとして、関係人口を増やすことで、ものだけでなく。人の循環みたいなことも生み出したい。」


循環ワークス

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The Old Busオールドバス 舛本佳奈子さん 舛本弘毅さん


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横浜の海のそばで30年、バーとして活躍したバスバー「ジャックナイフ」。2018年3月にバスの移動を余儀なくされ、現オーナーの舛本夫妻をはじめとする支援者の手によって、沼津市西浦へと運ばれることになった。新たなchill out space(過ごし処) The Old Bus』としてオープン。

※イベント時以外は予約制。


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また、バスから見て山側にあるかつて海の家だった建物を、イベントやワークショップなど多目的に使えるスペースとしてリノベーション。さらに、建物の裏山スペースは、1日1組のプライベートキャンプ場【森のキャンプベース】として運営している。


「今後も、様々なワークショップを企画していくので、ぜひ参加してみてほしい。また、オールドバスの近くの家を改修中で、ゲストハウス計画も進んでいる。」


The Old Bus オールドバス

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Guesthouse Paletteパレット 今井風多さん


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2012年に東京から移住し、2017年に沼津市西浦にある築100年の古民家をリノベしたゲストハウスsekino(セキノ)をオープン。その後、同じ西浦地区でゲストハウスNORA(ノラ)をオープン。



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さらに、今年2024年には内浦にある築50年の住宅をフルリノベーションし、palette(パレット)というゲストハウスをオープンさせた。paletteは10人まで宿泊可能。

「家族や仲間とゆっくり宿泊することで、海越しの富士山などの景色を、沼津のヒトにも、都内から訪れる人にも、ゆっくり楽しんでもらいたい。」


Guesthouse Palette

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ぬまスポ/株式会社tasuki 杉浦希未子さん


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2021年、静岡県沼津市のスポーツにしぼった超ド級のローカルwebメディアを立ち上げた。略して「ぬまスポ」。沼津にゆかりのあるスポーツ選手やアスルクラロの試合結果を伝えたりしている。



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沼津のスポーツ情報を伝えるぬまスポの活動から派生して、スポーツイベントプロデュースや、中学校の部活動民間移行についてのコーディネーターも務めている。


「今後は、トレーナーの育成とか、アスリートが集う定食屋とかもやってみたい。」

ぬまスポ

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 Tagore Harbor Hostelタゴールハーバーホステル/合同会社REIVERレイバー 鈴木智博さん

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2016年沼津市で開催されたまちのトレジャーハンティングをきっかけに、2019年ライフスタイルの多様化と共にいち早く地方の可能性に注目し自らも東京から移住。沼津市戸田で元旅館をリノベしたTagore Harbor Hostel(タゴール・ハーバーホステル)をオープンさせた。



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合同会社REIVER(レイバー)が関わったオープンヌマヅ。沼津仲見世商店街のようす。

設計事務所である合同会社REIVERとして、沼津の建設会社の新社屋を設計したり、沼津市のまちづくり事業にも関わっている。


「戸田のマチを回遊できるような小さなフェス【ヘッドフォーヘダ】というイベントを開催していて、今年は4月20日に開催します。今年は戸田のビーチがメイン会場です。」


Tagore Harbor Hostel(タゴール・ハーバーホステル)

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と、いうことで。


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リノベーションまちづくりシンポジウムのようす。前編はここまで。



沼津のいろんなところで、いろんなヒトが、いろんなコトをやってる・・・すごっ。沼津市のリノベーションまちづくりって、じつはけっこうすごいのかもしれない・・・。



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あした26(火)の後編に続く。



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