大人気の史学博士が解説する!歴史民俗資料館の講座は漢字がいっぱい!「武田氏の河東二郡支配と興国寺城代曾禰昌世」。
市立図書館の視聴覚ホールで、歴史民俗資料館主催の講座が開催されるようです。
タイトルは「武田氏の河東二郡支配と興国寺城代曾禰昌世」。めっちゃ漢字が多い。読み方は(たけだしのかとうにぐんしはいとそねまさただ)だとか。
ちょっと噛み砕いてみると、武田氏が沼津とかその辺を治めてた時代と、根古屋にある興国寺城の城主を務めた曾禰昌世さんのお話。ということ。ざっと調べてみると曾禰昌世は武田信玄に仕え、武田二十四将の一人に数えられることもあるくらい活躍した立派な武将。
興国寺城の城主を務めたということは、このあたりの天守台から原や浮島のあたりを眺めてたのかなあ…。
講師を務める丸島和洋さんは大河ドラマ『真田丸』などの時代考証を務めるなど、特に戦国時代のことに詳しい史学博士。
ちなみに、ちょっと前に「沼津から見た 徳川氏と武田氏の興亡」というタイトルで講演会を開催してくれた、歴史学者の平山優さんも『真田丸』の時代考証を担当したみたい。平山さんの講演会はまだアーカイブが見られる。
開催日時は1月20日の13時30分から15時30分。開場は市立図書館の視聴覚ホールとなっています。定員は200人(先着順)となりますので、歴史好きの人は11月28日の9時から歴史民俗資料館(055-932-6266)に申し込んでみましょう!