沼津港にもバスのデジタルサイネージ。バス停も使いやすくなったみたい。
昨年末くらいに、沼津駅南口の改札を出たところに新設されたバスのデジタル案内板(デジタルサイネージというらしい)。
ちょっと複雑なバス乗り場の案内や、次はこの時間にバスが発車しますよーなんてのをリアルタイムで教えてくれるスグレモノ。
9月9日からは、沼津港のみなと新鮮館のエントランスにも設置され、観光で沼津に訪れる人たちにもいい感じにバスの案内をしてくれます。
さっそく見に行ってみると、それなりの存在感をアピールしていました。
デジタルを活かして、ちょっとしたアニメーションでも楽しませてくれます。下のほうの魚たちがかわいい。バスより魚のほうが速い…。
また、今までそれぞれのバス会社で微妙に(20メートルくらい)離れていたバス停を集約してひとつにまとめることで利便性も高まったとか。
バス待ちのときには富士山も見える。これは観光客でなくても嬉しいロケーションですね。
沼津港にはシェアサイクルもあったり、もうすぐ電動キックボードの社会実験もスタートするみたいなので、駅と港のアクセス方法も多様になりそう。我入道の渡し船なんかも含めて「今日は何で駅から港まで行こうかなー」なんて考えるのも楽しそうですね。