こないだ静岡県高校サッカー新人戦で優勝した静岡学園のかわぐち監督は沼津出身だって。
1月11日から26日まで開催されていた、静岡県高校サッカー新人戦。
名門静岡学園が、磐田東高校を3-2で破り見事優勝を果たしました。

ちなみに沼津勢はベストエイトに飛龍高校が進出。準優勝だった磐田東高校に惜敗しちゃいました。
優勝した静岡学園の川口修監督は、1973年生まれで沼津出身。中学時代から注目を集め、静岡学園に進学。高校1年生にして高校総体でベンチ入りをするほどの実力を持っていたとか。
1973年生まれのサッカー選手というと、ロベルトカルロスとかダーヴィッツとか。ウイニングイレブンでよく使ってた選手。日本代表で活躍した前園真聖さんとか服部年宏さんが同学年にあたります。
川口さんは残念ながらその後大怪我をしてしまい、リハビリを経て単身ブラジルに渡ります。帰国後湘南ベルマーレに練習生として入団するもまた、怪我をしてしまい指導者の道に進んだそうです。
1997年、静学のコーチに就任し2009年から名将井田勝通監督のあとを継いで静学の監督に就任。かどいけちゅー出身の長谷川竜也選手とか、日本代表でも活躍する旗手怜央選手も教え子ってことになるのかな。2019年の全国高校サッカー選手権大会での優勝も記憶に新しいところ。