沼津市立図書館の「文芸講座」!聞いたことのある万葉集の歌とか、昔の疫病にかかわる歌とか。

沼津市立図書館で、文芸への理解と関心を深めるための文芸講座(どストレートなタイトル)が開催されます。



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全3回の講座で、「万葉集」の代表的な歌を読み解いたり、感染症の流行を受けて、万葉時代の疫病にかかわる歌についての解説もあるとか。



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第一回(6月3日)は、柿本人麻呂「東の野にかぎろいの立つ見えて」 がテーマ。




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(沼津市のとなり、富士市の田子の浦港公園には、山部赤人の歌碑的なものがあります)


第二回(6月10日)は、山部赤人の歌「田子の浦ゆうち出でて見れば」を読む、という内容。この歌は百人一首とかで聞いたことありますね。





第三回(6月17日)は、疫病で亡くなったという雪宅満(ゆきのやかまろ)さんについて。




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講師は、常葉大学短期大学部名誉教授の尾崎富義さん。

時間はそれぞれ、18時から19時30分までの90分間。会場は市立図書館4階の視聴覚ホールで、対象は高校生以上。定員は各回100人の先着順。




申込みは沼津市立図書館まで電話、メール、もしくは直接カウンターで。



詳細はこちらをごらんください!!



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