愛すべき広報ぬまづ 12月1日号を読んでみる(公民連携によるまちづくり特集)
暦は12月。郵便受けに入っていた広報ぬまづ12月1日号を手に取り、早速開封の儀を行います。
議会だよりも挟まっていて、ちょっとずっしりの20ページ。
今年は感染症の影響なんかもあってややページが少ない号もあったように思いますが、ここに来て盛り返してきた12月1日号。
巻頭の特集は「沼津市の公民連携によるまちづくり」。
ロゴにちょっと手が込んでいて、のっけから公と民が握手してます。
ページをめくるとなんと副市長がイラストで登場。微妙に表情にパターンがあります。
なんだか親近感が持てるような気がして、まちであったら声をかけてしまいそうですね。

過去から現在、そして未来に続く沼津の公民連携が事例つきで紹介されており、また副市長や商店街の会長、高校生などが参加する座談会によって市がすすめる公民連携がうまいこと解説されています。他にも、先日オープンした「循環ワークス」、泊まれる公園INN THE PARK、週末の沼津なんかも公民連携の取り組みなんですね。
10ページには実績を数字で表しており、そのなかに「リノベーションまちづくりで生まれた事業」が46事業、さらに読みすすめると「ローカルメディアの運営」。そう、ローカルメディアぬまつーもリノベーションまちづくりで産声をあげたんですよ!!

ゴミの分別や夏まつり、公園愛護や地区センターの運営など古くから脈々と根付いている公民連携によるまちづくりも。
表紙も含めて11ページにまたがる「沼津市の公民連携によるまちづくり」特集。
なかなかの読み応えがあります。広報ぬまづ12月1日号その他のページについては引き続き読み込んでいきたいと思います。



















