心のままアートプロジェクトが一つの本になった。先着50名。ららぽーと沼津の沼津コートに行けばもらえるそう。

ライター：

2021年10月23日(土)に行われた「心のままアートプロジェクト心のままアートを通じて地域とつながる・地域をつなげる」。

ペンキが飛んできそうな動画はこちら↓

心のままアートプロジェクトとは、「アートを通じて地域とつながる・地域をつなげる」を合言葉に、誰もが参加しやすい環境をつくることで、普段は混ざり合わない“人と人”“場所と場所”をつなげるプロジェクトです。障害を抱える方とその家族が地域社会との関わりを深めるきっかけとなること、地域における多様な人同士のつながりが強まること、笑顔あふれる支え合いの輪が広がることを願っています。 by こころのまま

沼津港でスプラッシュアート⁉心のままアートプロジェクトを通じてつながってきた【ぬまつーPR】より

このまえぬまつーでも当日の様子をお伝えしましたっ♪

そしてこの度、心のままアートプロジェクトの、

ドキュメントBOOKも完成したそう♪

あの日「今日は楽しかったね、で終わりじゃなくて今日がはじまりです。」と言っていたプロジェクトリーダー沼田潤さん(沼津市社会福祉協議会非常勤看護師)。

BOOKは沼田さんのまえがきから始まります。

「信頼する家族にさえ素直に息子を任せることができませんでした。」「多くの方々に障害を抱える人と関わってもらいたい。まずは彼らについて知ってもらう機会をつくろう。」「子どもたちと楽しみながら、表現活動を続けています。」BOOKより

そして、色員さんたちの紹介。

子ども達が、絵や造形を楽しんでいる風景からイメージした言葉「ぼくの色」は、ひとりひとりの個性・作品を表しているんだそう。「こころのまま」のみんなは、それぞれ違った色を持つ彼らを「色員さん」と呼んでいる。

2021年10月23日土曜日に沼津港外港の矢板に描かれた、

スプラッシュアート。

イラスト：渡邉純さん

そして沼津港会場とオンラインで繋いで一緒にアートを描いた、

取材・文：宮代博美さん

地球のかけらほしのかけら会場のみんなのコトやそのご家族のコトが書かれている。

専門の医療的ケアを必要とする子どもたちのことを「イケアの子」「イケア児」などと呼ぶことがある。放課後等デイサービス「地球のかけら」ではイケアの子たちの利用を受け入れている。

取材・文：宮代博美さん。BOOKより

「全てを理解できないけれど　できる限りわかりたいと願い、それでも相手が　言葉にしない気持ちを　代わりに断言することはできないという　謙虚な立ち位置を忘れない。」ふ、ふかい・・・。愛だな。

裏表紙にはありがとう。

「ごめんなさいではなく、ありがとうの言葉をたくさん使おう。」

いまのところ心のままアートプロジェクトBOOKは、

ららぽーと沼津1階の沼津コートギャラリースペースで5月31日(火)まで行われている、

展示期間中に、

先着50名でもらえるそう。

あっし～さん(左)とりかちゃんさん(右)

沼津コートのコミュニケーターさんに声をかけてみてね♪

スプラッシュアートで描かれた、

これも、

展示されてるよ♪アートだ・・・。

展示は写真撮影OK。SNSとかで感じた心のままを発信したい！

沼田さん(左)の「しまやん＠ぬまつー！まずは知ってもらうところからだよね？」という言葉がすごく印象的だった。本として残って多くの人に知ってもらえるBOOKの完成は本当にすばらしい泣　

右は沼津コートコミュニケーターのりかちゃんさん。お二人のライブ配信にお邪魔した。

あの日しまやんもプロジェクトに参加させてもらって色員さんみんなと一緒にアートを楽しんだからこそ、沼田さんが言ってた「自分らしさ(特性)と共に生きる」ってことをみんなに教えてもらったような気がする。

僕の方こそ・・・「ありがとう！」

心のままアートプロジェクトのBOOK。

「大切な人が自分らしく生きられるように。」

しっかり読んでみたい。

心のままアートプロジェクト
心のままアートを通じて地域とつながる・地域をつなげる。

心のままアートプロジェクトのホームページ↓
https://kokoronomama.wixsite.com/art-project

支援：アーツカウンシルしずおかのホームページ↓
https://artscouncil-shizuoka.jp/