【閉店】あの「キッチンひろ」が…わんぱくな人たちの胃袋と心を朝から満たした名店、2025年5月末でラストオーダーだった(沼津市大諏訪)
大諏訪の大衆食堂キッチンひろが、5月いっぱいで惜しまれながら暖簾をおろしたそうです。
キッチンひろは、朝5時くらいから営業していて、早朝からでも活気のあるご夫婦がやっていたお店。これまでに100種類以上ラインアップしたという豊富な定食やラーメン・カレーが圧倒的なコスパで楽しめる、地元の常連に愛された温かいお店でした。
わんぱくなメニューが多くて、ボリュームたっぷりのメニューが思い出されます。
カウンターのみ9席と小ぢんまり。大将が手際よく厨房で料理をつくり、女将さんがサーブするみたいな感じの連携プレーでひっきりなしに来るお客さんを待たせずにお腹いっぱいにしてくれたんだよなあ。お客さんとのおしゃべりも交わされ、家庭的で温かな雰囲気が魅力だったなあ。
入口の左手には、入店前にオーダーを紙に書いて渡すための台が置いてあったんですよね。昔ながらの赤い缶の灰皿もあったような。
リーズナブルでわんぱくで、朝ラー400円で、心まであったまる店。それがキッチンひろでした。ありがとう、ひろさん。またね。しばらくはひろロスになりそうだ…。
【閉店】キッチンひろ