歩道に線路が埋まってる!蛇松線の名残は沼津港のすぐ近くまで。(沼津市千本港町)

多い時で、年間160万人くらいの観光客を集めるという沼津港の入り口。


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千本港町交差点のすぐ近くの歩道になぞのレールが埋まっています。



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港に向かってまっすぐ伸びるレール。ベンチどころか水道も完備。




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ヨコから見ると、佐政水産さんの社屋のスタイリッシュな感じも手伝ってちいさな駅のホームみたい。座って待ってても電車はきませんが…。





この線路は、かつて沼津港と沼津駅を結んでいた国鉄沼津港線(通称蛇松線)という路線の名残なんだとか。



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ちなみに、「蛇松」とは蛇のようにうねった立派な松があったことから「蛇松」と呼ばれていたそうなのですが、この絵をみる限り、うねりっぷりが半端ない。ほんとに蛇みたいですね。なんかもう、一周くらいしちゃってる。



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蛇松線は、今では全長約1.8キロの「蛇松緑道」としてお散歩コースや通勤通学の道として親しまれています。


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今はまさに桜が見頃だったりするので、天気のいい日は歩いてみてはいかがでしょう。



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