ふたつのまちの文学をぐるりとまわる!沼津市と長泉町を旅する「しずおか文豪さんぽ」が開幕したよ。
下香貫にある芹沢光治良記念館と長泉町にある井上靖文学館がコラボして沼津ゆかりの作家・芹沢光治良と井上靖のふたりにちなんだ様々なイベントが 9 月から 11 月にかけて開催されるんだとか。
長泉町の井上靖文学館は駿河平自然公園の近くにあるっぽい。
ちなみに、沼津市公式ホームページによると、
風光明媚、気候温暖な土地柄もあって、沼津には多くの文人・墨客が訪れ、別荘を設けたり、中には定住して文筆活動を行うなど、明治以降の沼津には、芸術的、文学的な風土が培われてきたといわれます。今でも沼津には、当時からの文学碑や文学館が数多くあり、市民の間にも、その伝統を大切にする気持ちが根づいています。
だそうです。沼津って文学のまちなんですねー。
沼津市芹沢光治良記念館&長泉町井上靖文学館協同事業のタイトルは「しずおか文豪さんぽ」!!
内容は3つ。
ひとつは芹沢光治良記念館と井上靖文学館でのミニ企画展。それぞれ企画展の内容が異なりますので、両方行ってみるといいかもしれません。
ミニ企画展に行ったら、台紙をもらってスタンプラリーを巡ってみましょう。スタンプを押すことでオリジナルブックカバーが完成するんだとか!!
スタンプを押せる場所は、沼津市芹沢光治良記念館と井上靖文学館に加えて沼津駅ビルアントレにある沼津観光協会と、御殿場線下土狩駅から徒歩1分の場所にある長泉観光交流協会の4ヶ所です。
そんでもって、10月23日にはそれぞれの作家ゆかりの地を歩く、ノベルウォーキング(文学散歩)も予定されているそうです。
どのへん歩くのかな?沼津市は「文学のみち」あたりかな?長泉町は駿河平かな?
「しずおか文豪さんぽ」は11月29日の火曜日まで。なお、芹沢光治良記念館は秋になると、夕日がうまいことさしこんで、正面の十字架のところから光が見えるというチャンスがあるとか。この機会に、文学の秋をとことん楽しんでみましょう!!
申し込み方法等の詳細はこちらからどうぞ!!