あまねガードに「将来の沼津のまち」が描かれててじっくり見るとおもしろい。(沼津市大手町)
車道の向こう側にも歩行者通路がある。ちょうどこのへんで後ろを向くと・・・、
壁画が描いてある。「沼津駅周辺で新たなまちづくりが始まっています。」だそう。
沼津西高校美術部の生徒の皆さんが「将来の沼津のまち」を描いてくれました。だって。
普段、なんとなく通っていたのでじっくり見たことが無かった。今日はじっくりとみる。
ここは仲見世かな。ちょうど七夕まつりって垂れ幕が飾ってあるので今ぐらいの時期みたい。今の高校生にとっても仲見世の七夕まつりは印象的なのかな。歩道にはいい感じの傘の日よけとベンチがあって、人が座っている。家族連れやカップルが多い印象。
ここは・・・どこだろう。まだ今はない場所かもしれない。時期はクリスマスっぽい。ここにも木のまわりにいい感じのベンチが描かれている。海鮮丼「ばかうま」、だるまって居酒屋?みたいなお店があるので、地元の人も観光客もいる沼津駅周辺のエリアかもしれない。2階は人が歩いてるし・・・、駅ビルか?
高校生たちの絵を見ながら想像するとたのしい♪
ここは、さすがに沼津港だろう。左にはでか招き猫。右のでかクジラは展望台みたいになっていていい感じ。描かれているスーツの大人たちはみんな楽しそうで「もう一軒、いくぞー!」って言ってる。右の屋台からはいいにおいがしてきそう。
最後はこちら。沼津地下街って書いてあるってことは、沼津駅前かなぁ。春まつり開催中みたい。昭和感もあるどこか懐かしいような将来の沼津のまち。
なんかだか、
つい最近行った大阪の雰囲気にすごく似ているような気がする。まちって活気があるといいよね、みたいに思って描いたのかもしれない。
あまねガードのこのへんを歩いて通ったときは、
立ち止まって、沼津西高校美術部の高校生たちが描いた将来の沼津のまちをじっくり見てみるのも、おもしろい。
沼津西高校美術部作
あまねガードの壁画
過去のぬまつートンネル関連記事はこちら↓