【ひゃっこい!湧水】<50カ所達成記念>ちょっとまとめ。その3
沼津市内の湧水を訪ねること1年ちょい。
ぬまつーでは「ひゃっこい!湧水」として、冷たい水を紹介してきました。
今回、掲載件数が50カ所を達成した記念に、沼津市内の湧水を種類ごとに分類してみます。第3回のまとめは「エリア別湧水」(50カ所訪問時点)。
単純にエリアで分けて湧水の分布を調べます。そのうちマップに落とし込みます。
今日はどこの湧水いこうかしらー?なんてときや、湧水ツアーを組むときの参考に。
浮島地区(20)
言わずとしれた沼津市内における湧水のトップランナー。湧水と湧水の距離が近い。場合によっては10m進むと次の湧水スポットに到着することも可能。
愛鷹地区(10)
山裾の地の利を活かして、様々なスタイルの湧水を構える愛鷹地区。田園風景とのマッチングが素敵。
金岡地区(8)
住宅街のなかでも湧水スポットが点在する金岡地区。明治史料館でも湧水を蓄えるなど抜け目がない。
原地区(9)
東海道の雰囲気をもった湧水が点在する原地区。地酒、豆腐など水を活かしたものづくりもちらほら。
南エリア(2)
まだそんなに足を踏み入れていない地域であるものの、見た感じかなりのポテンシャルを秘めたエリア。
山の方にちょっと足を踏み入れると沢の流れる音がするので、引き続きリサーチをしてみたい。
ということで、エリア分けできていないところもありますが、これであなたも沼津市内のひゃっこい!湧水マスターにだいぶ近づきましたね。
遠方から来た人に「今の気分なら、浮島の自噴系ワイルド湧水がおすすめよ!」なんてサジェストもできるようになるかもしれません。
湧水の飲用や長期保存については自己責任でお願いします。採水施設は地域や店舗の厚意で整備・設置されている場合がほとんどです。車のエンジン音や騒音、ゴミの持ち帰りなどルールやマナーを守ってご利用ください。来たときよりも美しく。また、キッズの水遊びに関してはどんなに浅い水深であっても、保護者の目の届く範囲でお願いします。