【ひゃっこい!湧水(2周目の53)】原地区センター北側の湧水(沼津市原)
原浮島ふるさと夏まつりとか、二十歳の集いとか、はら逸品うまいものフェスとかが開催される、原地区のホットスポット原地区センター。
原地区センターから国イチバイパスを挟んで北側にそこそこの勢いで水が湧いているスポットがあります。
田んぼと田んぼの間のあぜ道。似たような道がたくさんあるので気を抜いていると通り過ぎてしまうのでご注意ください。
目印は青いトタンの小屋。この小屋からはパイプがニョキっと出ています。動力小屋なのでしょうか。勇気がなくノックはできませんでした。
やや太めの塩ビ管からドボドボと湧き出る湧水。けっこうな透明度を誇ります。
水温を測定してみると17.5℃をマーク。春が近づいてきたのかやや高めのスコアです。注目すべきは水質のキレイさ。44ppmとかなりのハイスコアです。
それにしても田んぼと湧水の湧き出る音のコラボレーションは、のどかで良い感じ。
となりの自動車整備工場からも水の流れる音がするんです。このあたりは本当に湧水スポットが多いですね。
湧水の飲用や長期保存については自己責任でお願いします。採水施設は地域や店舗の厚意で整備・設置されている場合がほとんどです。車のエンジン音や騒音、ゴミの持ち帰りなどルールやマナーを守ってご利用ください。来たときよりも美しく。また、キッズの水遊びに関してはどんなに浅い水深であっても、保護者の目の届く範囲でお願いします。