【ひゃっこい!湧水(2周めの3)】県営と市営の間に(沼津市原)
先日、ぬまづの宝100選で「浮島の湧水」から「沼津の湧水群」に格上げ?された沼津市内の湧き水たち。
その冷たさはどんなものなのかをリサーチしてまわる「ひゃっこい!!湧水(2周め)」シリーズ。
県営原団地と市営原団地の間の道、高橋川のすぐ脇で幾何学的に湧き出ているこちらの湧水。前回、2020年6月の訪問時と変わらず、なんかおしゃれな感じでけっこうな水量を保っています。
さっそく水温測定をしてみると17.0℃で46ppmを記録。こちらのTDSメーター、正確性には疑問が残りますが、安定のひゃっこさ!(※ppmとは水に含まれる不純物的なものの量を示す数値だとか。東京都の水道水が100ppmくらい)。
さらに下段にいってみるとこちらも17.0℃。たいして変わらないもんですね。
アクションカメラを投入してみると、透明度の高さにびっくりします。
気がついたのは、湧水からカメラを取り出すと温度差もあってすぐレンズが結露しちゃいます。これで冷たさもわかっていただけるのではないでしょうか。
相変わらずひゃっこくて気持ちがいい沼津の湧水たち。みなさんも、近くの湧水を訪ねてみてね。
湧水の飲用や長期保存については自己責任でお願いします。採水施設は地域や店舗の厚意で整備・設置されている場合がほとんどです。車のエンジン音や騒音、ゴミの持ち帰りなどルールやマナーを守ってご利用ください。来たときよりも美しく。また、キッズの水遊びに関してはどんなに浅い水深であっても、保護者の目の届く範囲でお願いします。
団地の間の湧水(沼津市原町中)