水に落ちたら“ウイテマテ”?東部スイミングスクールでリアルな体験できるらしい【みんなで学ぼう水の防災2025】
早いものでもうすぐ梅雨シーズン。まえーに広報ぬまづの川特集かなんかで読んだのですが6月から10月は雨が多くて川の水位があがりがちな出水期というそうです。
沼津市内でも原地区とか大平地区とか、浸水被害の話題も耳にすることがありますよね。狩野川が増水してヒヤヒヤしたり、まちなかでも車が水しぶきをあげて走ってたり。
水災害から命を守りましょう!ということで、みんなで学ぼう水の防災2025という講習会が開催されるようです。講義を聞くばっかりじゃなくて、いわゆる着衣泳とかリアルな体験もやるみたいですよ。
開催日は5月18日と6月15日。両方とも日曜日ですね。時間は午前の部(9:00-12:00)と午後の部(13:00-16:00)に分かれていて、会場は西沢田の東部スイミングスクールとなっています。
内容は
- 国交省沼津河川国道事務所の職員による「川の話」
- NPO法人グロウワイズによる「ういてまて」
- 清水海上保安部職員による「ライフジャケットの正しい装着方法」
- 駿東伊豆消防本部水難救助隊による「救助の実際」
- 泥水など足元の見えない状況を想定しての「水中歩行」
と国交省とか海上保安部とか消防本部とかかなり豪華なラインナップ。主催者によると他には類を見ないほど充実してますよ!と教えてくれました。
また、駐車場では
- 駿東伊豆消防本部提供の電気ミニカー乗車体験、消防服を着ての記念撮影
- NPO法人グロウワイズによる炊き出し、ピザ焼き体験
- 防災グッズの展示説明会
などこちらも盛りだくさんな企画となっています。
各回定員40名で、こちらの専用フォームからエントリーが必要です(いちおうFAXでも申込みできるようです)。防災に関する知識とか体験ってのはどれだけインプットしてもいいですからねー。まだアキ枠がちょっとあるらしいので、気になる人は早めに申し込むとよさそうです!!