ぬまつーのライターが、INN THE PARK の「自然のなかの座禅会」で悟りをひらいちゃった話
子供の頃、「い○ごポッキー」を死ぬほど食べ過ぎて、今でも「いち○ポッキー」を見ると胃腸が臨戦態勢になります、どうも三津江です。
今回は、そんな私が、なんと「悟り」を開いちゃったお話です。
必要なものは、必要なタイミングでやってくる
「必要なものは、必要なタイミングでやってくる」
わたし、コレ、けっこう信じています。
人生で起きることは全て必然、
良いことも悪いことも、全て絶妙のタイミングでやってくる。
なぜならそれは全て、その人にとって必要なことだから。
最近、寝ても冷めても「ぬまつー」のことで頭がいっぱいで、なんだか地に足がつかない日々を過ごしていました。
まさに、ぬまつーの「沼」にどっぶりハマっているという感じ。
そんなある日。
ぬまつー編集部員のひとりから
「INN THE PARKで座禅会があるらしいけど、誰か取材にいける?」との連絡。
「あ、来た」と思いました。
「まあ、ちょっと落ち着きなさい」と神様が言ってくれているような気がしました。
Flying monk (フライングモンク)
今回、この座禅会の主催はFlying monkさん。
神奈川県と静岡県にある禅宗の僧侶4人からなるこのチームは、もとは企業向けに、働く人のメンタルヘルスに貢献したいとの思いから結成。従来のようにお寺にとどまるのではなく、ニーズがあればどこへでも出かけ、さらにはオフィスやカフェなどで椅子を使っての座禅会も開催。
な、なんとあのグーグルジャパンの社員さんにも座禅指導をされたとか。まさに、時代の最先端をいくmonk集団。
そして、今回わたしたちに座禅の指導をしてくださったのは、このお二人。

臨済宗妙心寺派大中寺で副住職を務める下山光順さん。
下山さんはイギリス留学を経験された後に修行の道に入られた国際派僧侶。
大中寺では、毎年、大中寺芋ほりや、梅シロップづくり、クリスマスリースづくりなど、これまでの枠にとらわれず、自由に活動をされています。「いろんなことをしているようによく思われますが、根底にあるものは同じ。その人それぞれにあったものをきっかけにして、お寺に入ってきてもらえたら」と話してくださいました。
積極的にSNSでも発信をされていて、その写真センスはピカイチです!
(大中寺 Instagram )
class="wp-image-1424"/>臨済宗妙心寺派玉井寺で副住職を務める肥田重山さん。
肥田さんは、なんと前職は理学療法士さん。その経験を生かして、座禅指導のなかできめ細かい体の使い方を教えてくださいました。どんな質問にも丁寧に答えてくださり、私自身も体の使い方について多くのことを教えていただきました。
今回はこのスーパーモンクのお二人が、わたしたちの座禅をリードしてくださいました。
調身・調息・調心
座禅を始める前に、まずその目的をお二人がとても分かりやすく説明してくださいました。

調身=身体をととのえる
座禅は、「止静(しじょう」ともいい、「静かに止まる」ことが大原則。その最中はいっさい動いたり、言葉を発したりしてはいけません。そのために、正しい、無理のない姿勢のとりかたを教えてくださいました。
まっすぐに背筋を伸ばし、丹田(おへその下あたり)に意識を集中させる。足は片方の足の甲をもう片方のももの上におく半結跏趺坐(はんかふざ)という座り方をすると、重心が安定します。手は一休さんがしていた法界定印(ほっかいじょういん)を結ぶ。
本格的な座り方を教えてくださり、初めてながらも、気分はまるで修行僧。
ただ座っただけなのに、すでに心はまるで聖母マリア様のように、徐々に穏やかになってゆくのを感じました。
座り方は徐々に慣れていくので、最初から無理をしないことが大切とのことでした。

調息=呼吸をととのえる
人の心は、まるでかき混ぜた「泥水」のように絶えず動き続け、濁っているかのよう。その泥を少しでも沈殿させ、クリアにして、落ち着かせるのが座禅の目的です。そのために「数息観」というテクニックを使い、呼吸をしながら数をカウントするという方法を教えてくださいました。
気がつくと、「今」というこの瞬間ではなく、過去や未来に思考がフワフワと飛んでいってしまう私たちの心を、「今、ここ」にとどめるためには、この「呼吸」に意識をむけることが非常に大切とのことです。

調心=心をととのえる
そして、最後に調心。
先の「身体」と「呼吸」が調うことで、「心身一如(しんみいちにょ)」に到達するという禅宗の仏教用語があるそうです。「身体と心をひとつにして座る」ことで、忙しい日常生活のなかでバラバラになった身体と心をひとつにし、安定感を得ることを目指します。
これら、三つの目的「調身・調息・調心」を意識して、いざ座禅!
さあ、座ろう。

さあ、いよいよ座禅スタート。
本来、座禅はお線香が一本燃え尽きる時間「一炷(いっしゅ)」とし、それを基準に何炷かおこなうそうなのですが、今回はそれにとらわれず、10分と20分を1セットずつおこないました。
はい、スタート。
うん、なんだかいい感じです。
こんなに素晴らしい自然のなかで、心地良い静寂につつまれて。
背筋がのびて、気持ちがいい。
ああ、ピースフル、ビューティフル、ワンダフル。
そういえば、この座禅の記事っていつ書き上げるんだっけ?
いちごポッキーはだめだけど、いちごのつぶつぶポッキーはどうなんだろう?
そもそも、最近は存在自体あまり見ないような・・。
ああ、いかんいかん。
呼吸に集中、集中。
いーち、にーい、さーん。
なんだか眠くなってきました。
そういえば、ここに来る前にカツ丼大盛りを食べてきました。
・・・・・・・。
全然集中できません。
悟り開けません。
どうやってブッタ様は、世界と、宇宙とひとつになったのか。
ああ、雑念だらけのわたし。
泥水は濁りまくりマクリスティー、さらに渦まで巻いてきました。。。
もうなんだか頭のなかがグルグルしていたそのとき、

一本の棒をもった肥田さんが目の前に。
ひょー!ついに来たか。この瞬間。
そして、容赦なく私の背中を
バシーン!

ああ、もっと。
もっとお願いします。
いやいや、そういうプレイではありません。
これは、「警策(けいさく)」といい、「意識を一度ここにもどして、しっかり座る」ために、一度リセットをする目的だとか。
背筋と心がピシっとなり、そこからなぜか不思議と思考が穏やかになってきました。
そして、少しづつ、ぬまつーの「沼」からようやく抜け出してきているような気がしました。
ぬまつーが、今、ただここにある。
その奇跡。
ぬまつーは、すでにみんなと繋がっている。
みんなのぬまつー。
それいけぬまつー
ぬまつー イズ ザ ワールド。
座禅の効果

座禅によって、ぬまつーの「沼」から抜け出すことができた私。
いったい座禅は、私に何をもたらしてくれたのでしょうか。
FlyingMonkは、長い歴史を持つ禅の思想・手法と、マインドフルネスの考え方を融合して、座禅会を考案。
この「マインドフルネス」という言葉の語義は「今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、とらわれのない状態で、ただ観ること」(ウィキペディアより)。
座禅をすることにより、「セロトニン」が生成され、ストレスの軽減につながります。また、「α波」という脳波が出ることによりリラックス状態になり、心身の疲労回復をもたらします。
また、座禅の姿勢をとることにより、普段パソコンやスマートフォンの使用などにより崩れた姿勢を正すことができ、それを習慣化することで日常的に良い姿勢をとることができるようになり、生活習慣病の予防にもつながるとのこと。
座禅をしているあいだ、なんともいえない幸福感に包まれた感覚がありました。
まさに、わたしが「沼」から抜け出すことができた理由も、これで納得がいきました。
ブッタのように自然のなかで座禅を

長い苦行の末に菩提樹の木の下で座り続けたブッタ。
木の下は、ほどよく太陽の光を遮り、心地よい風を運んできます。そのなかで彼は、世界の真理を悟りました。
大中寺の下山さんは「普段、お寺であっても人の声や車の音などにより、なかなか集中できないことが多いのですが、ここINN THE PARKさんはまさに完璧なまでの自然が創り出す静寂があります。まるで仏様が悟りをひらいた自然の中のようですね」と話してくださいました。

次回開催は沼津の旬の野菜を使ったランチ付き!
このINN THE PARKでの座禅会は、月に一度開催されています。
そして、なんと次回は沼津の旬の野菜を使ったランチ付きだそうです!
日 程 : 令和2年3月28日 土曜日
開催時間 : 10時 〜11時30分 坐禅会 11時30分 ~ 沼津野菜のランチ
開催場所 : インザパーク
定 員 : 20名
料 金 : 4,000円 (坐禅&ランチ) 3,000円 (坐禅のみ) 1,500円 (ランチのみ)
予 約 : 055-939-8366 3月24日予約締切 (電話受付時間10:00〜17:00)
INN THE PARKの素晴らしい自然がつくりだす静寂のなかで、心も身体も「今」を感じて、ご自身をちょっとだけ見つめ直してみませんか。

泊まれる公園 IN THE PARK
〒410-0001静岡県沼津市足高220-4
055-939-8366
https://www.innthepark.jp/


















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