【考・沼津弁⑩】一年の締めくくりに沼津弁をどうぞ。お正月のちょっとした注意喚起を添えて
どうも、のんべえです。
大晦日ですよ。2023年も今日で終わりです。
ごちそうさまでした。
この一年、僕の記事はだいたい日曜日にアップしてきました。
元旦と大晦日って同じ曜日なのね。
今まで気づかなかったよ。
ちなみに来年はうるう年。
元旦は月曜日、大晦日は火曜日になります。
改めて自分の今年を振り返りますと、前半はコラム・シリーズものをがんばって書きました。
後半失速してしまったのが反省点でしょうか。
今年最後の記事は沼津の方言を考えるシリーズにします!
【考・沼津弁】も今回で節目の10回目。
【過去の考・沼津弁シリーズはこの記事の末尾から】
ご紹介する言葉はのっくむです。
のっくむってどういう意味?
沼津界隈では割と日常的に使われている印象です。
あまり方言だとは意識されてない、地域外に出て気づくタイプの方言かと思われます。
もちろん野球のノックとは何の関係もありません。
無理やり漢字で書くと飲っくむ。
文字どおり飲み込むことです。
飲むんじゃなくて、飲み込む。
ビールをのっくむとは言わないかな。
のっくむには、丸飲み感があるようにも思います。
覚えてるでしょうか、昔のサ○エさんのエンディング。
覚えてるでしょうか、昔のサ○エさんのエンディング。
投げ食いしたお菓子をのっくんじゃってましたね。
「のっくみが早い」というのは聞いたことがないので、理解を表す飲み込みの意味では使わない気がします。
さて明日から新年、お正月です。
1月はお餅を食べる機会が多い月。
お餅による窒息事故の43%が1月に起きている、なんてデータもあるようです。
みなさん、
くれぐれもお餅を噛まずにのっくまにゃあように!
くれぐれもお餅を噛まずにのっくまにゃあように!
今年も1年ありがとうございました。
よい年をお迎えください。
【考・沼津弁シリーズ】